クリスマスメニューや日ごろのメイン、お弁当のおかずにもおすすめな【鶏むね肉のスティックフライドチキンの作り方】をご紹介します。
コーンフレークの衣をつけて揚げることでザクザク食感が楽しめる、冷めても美味しいフライドチキンとローズマリーの香りを利かせたポテトのレシピです。
下味をつけるのでそのままで美味しく、食べ応えもありおつまみにも最高ですよ。
鶏むね肉のスティックフライドチキン
鶏むね肉とコーンフレークを組み合わせたレシピはナゲット風などこれまでにも色々なレシピをご紹介してきました。
揚げずに作るものや
チキンソテーにソースをつけて、砕いたコーンフレークをまぶして食べるものなど
どれも美味しくておすすめなのですが、今回ご紹介するスティックフライドチキンが個人的には断トツで一番好きです!
揚げて作るのでその分衣もしっかりザクザクに仕上がり、下味をつけた鶏むね肉は冷めてもしっとりジューシー。
大人はおつまみに、子供は軽食感覚でも楽しめるフライドチキンです。
調理時間 | 40分 |
調理器具 | 包丁・ボウル・揚げ物用鍋やフライパン |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | アメリカ料理 |
材料 2~3人分
鶏むね肉(皮なし) 1枚
コーンフレーク(プレーンタイプ) カップ2
サラダ油 適量
レモン 1個
鶏むね肉の下味の調味料
白ワイン(もしくは酒) 大さじ1
塩 小さじ1/4
砂糖・こしょう・ガーリックパウダー 少々
バッター液
溶き卵 1/2個分
牛乳 大さじ1
粉チーズ 大さじ1
小麦粉 大さじ4~5
ポテト
じゃがいも 2~3個(400g)
生ローズマリー 1本
作り方
1、鶏胸肉は皮があれば取り、繊維の向きがそろう位置で3部位に切り分ける。
さらに繊維を断ち切る方向で幅1.5㎝長さ8~9㎝の棒状に切る。
短い部位は短くなっても大丈夫です。
ボウルに入れて、鶏むね肉の下味の調味料(白ワイン、塩、砂糖、ガーリックパウダー)を加えて下味をつける。
2、別のボウルにコーンフレークを入れて手で砕く。
3、別のボウルにバッター液の材料(溶き卵、牛乳、粉チーズ、小麦粉)を加えて泡だて器で混ぜ合わせる。
ゆるい場合は小麦粉を足して、硬い場合は牛乳を足して調節します。
4、3のボウルに1を入れて混ぜ合わせ一度に衣をつける。
次にコーンフレークのボウルに衣液を付けたお肉を入れて全体にまぶす。
メモ
この状態で冷凍もできます。
その場合揚げる時は半解凍の状態であげてください。
5、サラダ油を170~180度に熱し、お肉を入れて時々上下を返して4~5分間揚げる。
6、続いてフライドポテトを作る。
耐熱容器にじゃがいもを並べ、ふんわりラップをかけて600Wの電子レンジで4~5分加熱する。
すっと竹串が通るようになるまでチンします。
7、火傷に注意して取り出し、くし形など好きな形に切る。
8、サラダ油の中に生のローズマリーを加えて冷たい状態から火にかけ素揚げにする。
揚げたら取り出し、塩少々をふっておく。
そのままの油にじゃがいもを加えて170~180度で4~5分揚げる。
メモ
じゃがいもにローズマリーの香りが移りします。
9、お肉が揚がったら網の上に取り出し油をきる。
フライドポテトも揚げったら取り出す。
ローズマリーと一緒に盛り付ける。
くし形に切ったレモンを添えて完成です。
レモンのくし形の切り方はこちらの記事に詳しくまとめています。
是非ご覧ください。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
少し手間がかかりますが、最高に美味しく仕上がるのでかなりおすすめです!
できればポテトも一緒にどうぞ。とてもよく合いますよ。
以上【鶏むね肉のフライドチキンの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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是非ご覧ください。