レモンを使った人気レシピ20品。簡単おかずからスイーツまで。

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テレビなどで話題になった『レモンを使ったレシピ』をご紹介します。

メインのおかずになる肉料理から、ドレッシングや万能調味料になるレシピ、デザート、保存が効くジャムなど当サイトでも人気のメニューをまとめました。

是非作ってみてくださいね。

必ずやりたい!レモンの洗い方

レモンを料理に使う前に必ずやってほしいのが『洗う』ということです。

さっと水で洗って使う方はもちろん多いと思いますが、レモンの場合は皮ごと丸ごと使うことも多いためしっかり丁寧に洗うことが大切になります。
また無農薬のもの以外は国産でも農薬が使われており、外国産の場合は防カビ剤といって収穫後に塗布されているケースもあります。

そのため果汁だけを使う場合であっても皮にしみこんだ農薬を少しでも取り除くことで安心して使えるようになるんですね。

実際に検証データがあるものを参考に、流水こすり洗い、塩もみ洗い、洗剤を使った方法、熱湯を使った方法まで詳しくまとめています。

特に丸ごと使うレシピの場合や外国産レモンを使う場合はこの方法で洗うのがおすすめです。

レシピ動画あり


定番のくし形切りの切り方

レモンと言えば料理に添えて使う機会も多いですよね。
定番の『くし形切りの切り方』を2パターン、画像付きで詳しくまとめました。

縦半分に切って等分にする方法と、X字の斜めに切って断面が可愛く見える切り方の2通りです。

半分残った状態からくし形に切る方法もご紹介しています。

切ったレモンが乾燥しない保存方法

半分に切ったレモンが乾燥しない『切ったレモンの保存方法』です。

ラップ不要で、ラップで包むときよりみずみずしさを保つことが出来ます。

簡単にできるので覚えておくと便利ですよ。

レモンの搾り方

搾り器がなくてもフォークがあれば簡単にたっぷり果汁を搾ることができる『レモンの搾り方』です。

ポイントは白いワタの部分をこそげ落として加えること。
ワタに含まれる苦み成分を加えることで酸味が和らぎ、風味やコクをアップさせることができる搾り方です。

レモンラッシー

ヨーグルトなしでもレモン果汁の効果でとろみがつき、とても美味しく楽しめる『レモンラッシー』です。

材料は牛乳と果汁、はちみつだけ。
ふって混ぜるだけで簡単にできるのでとってもおすすめです。

レシピ動画あり


万能調味料!塩レモン

一時期大ブームとなった長期間の保存にも適している万能調味料の『塩レモン』。

もともとはモロッコでよく作られている塩漬けレモンから派生した料理で、漬け込んで1週間から料理に使うことができます。

丸ごと使うので国産無農薬レモンが最適ですが、1度作れば悪くならない限り1年でも使い続けることができるのでおすすめですよ。
アレンジ版のスパイスレモン塩やアレンジレシピも多数ご紹介しています。

レモンカード

レモンカード』とは、丸ごとのレモンにお砂糖や卵黄、バターを加えて作るスプレッドのことでジャムのように使うことができるレシピです。

パンやクラッカーに塗って食べるほか、料理に使ってもレモンの酸味と風味が楽しめるので美味しいですよ。

ミキサーを使って簡単に作れる方法をご紹介しています。
結構日持ちもするので多めに作るのもおすすめです。

調理時間 約15分

レモンカードのカルボナーラ

レモンカードを使った『カルボナーラ』のレシピです。

卵と粉チーズの代わりにレモンカードを使い、生クリームを足して作る濃厚なソースのカルボナーラです。
酸味と香りがカルボナーラにもとてもよく合いますよ。

料理に使いたいときにおすすめの活用法です。

調理時間 約15分

レモン酢飯

普通の酢飯のツンとした酢の風味が苦手な方におすすめな、酢の代わりにレモン汁を使って作る『レモン汁酢飯』です。

特に酢が苦手な方やお子さんにおすすめの酢飯で、レモン汁にはちみつを合わせて寿司酢を作って混ぜ込みます。

ちらし寿司の他、手巻き寿司などにもよく合いますよ。

調理時間 約5分

豚肉とにんにくのレモンロースト

伝説の家政婦としてメディアでも有名なタサン志麻さんが考案された『豚肉とにんにくのレモンロースト』です。

くし形に切ったレモンと皮ごとのにんにくを焼いた豚肉と一緒に鍋に入れて蒸し焼きにするレシピで、レモンの酸味と風味がお肉によく染みてとっても美味しいメインのおかずになります。

簡単にできるので、忙しい日のおかずにも使えますよ。

だいたい豚ステーキ肉2枚に対してレモンを1個使います。

調理時間 約20分

ローストビーフのレモン玉ねぎ醤油マリネ液

牛塊肉をすりおろしレモンや玉ねぎ、サラダ油、お酢などのマリネ液につけこんでからローストビーフにする『ローストビーフのマリネ液』のレシピです。

ソース不要で、下味がしっかりつくので美味しく食べられるローストビーフに仕上がります。

レモンは皮と果汁、両方を使うので国産無農薬のものを使うのがおすすめですよ。

塩レモンのチキングリル

塩レモンを味付けに使った『チキングリル』です。

下味としてもみ込んだ後、魚焼きグリルで焼くだけの簡単レシピ。
もみこむことでお肉がしっとりジューシーに、レモンの酸味の風味もついてさっぱり食べられるメインになるおかずです。

一緒にしいたけやじゃがいもを焼いても美味しいですよ。

調理時間 約20分

いかのレモン炒め

イカをにんにくを入れたオリーブオイルでさっと炒めた後、塩こしょうとレモンをぎゅーっと絞って炒め合わせた『いかのレモン炒め』です。

イカの下処理以外はとっても簡単にできて、さっぱり柔らかいイカが美味しいメニューです。

メインのおかずにおすすめですよ。

調理時間 約20分

メカジキのレモンソテー

ジッパー袋に漬け込むだけで簡単にできる『メカジキのレモンソテー』です。

輪切りにしたレモンとメカジキを一緒に漬けこんでから焼くことで、さっぱりレモンの風味の美味しいソテーが簡単に作れます。

洋風に楽しみたいときのメインにもおすすめです。

調理時間 約45分

レモン入り味噌汁

普段のお味噌汁に冷凍したレモンの皮をすりおろして加えるだけで完成する【レモン入り味噌汁】です。

爽やかな風味とレモンの香りがプラスされ、とっても美味しいお味噌汁が楽しめます。

冷凍庫にレモンをストックしておけばいつでも楽しめるアレンジですよ。

ベイクドチーズケーキ

料理研究家の山本麗子さんが考案された、すりおろしたレモンの皮を生地に混ぜ込んで焼く『ベイクドチーズケーキ』です。

これ、レモンの風味がしっかり効いていてとっても美味しいベイクドチーズケーキになりますよ。
我が家でも大人気でした。

果汁を入れるチーズケーキのレシピは結構ありますが、皮を入れることでぐっと風味がアップします。

仕上げにあんずジャムを塗って仕上げるのもポイントです。

調理時間 約1時間30分

小麦粉不使用ベイクドチーズケーキ

小麦粉不使用でも美味しく焼ける『ベイクドチーズケーキ』です。

型がなくても耐熱容器に生地を流して焼けるタイプで、材料もシンプル。
記事ではお砂糖の代わりにラカントでかなり低糖質になるように焼いています。

小麦粉仕様のベイクドと比べても全くそん色ない仕上がりですよ。
小麦アレルギーの方や糖質を少しでも抑えたい方におすすめです。

調理時間 約1時間15分

レシピ動画あり


ホットケーキミックスで簡単レモンケーキ

タサン志麻さんが考案された、ホットケーキミックスで簡単にできる『レモンケーキ』です。

上に乗せるレモンは甘く煮ていないので酸っぱいため、省いても◎

ミックス粉を使うので計量も簡単で、難しい工程もなく混ぜて焼くだけで作れるレモンパウンドケーキです。

調理時間 約50分

レシピ動画あり


本格レモンケーキ

生地にもすろおろしたレモンの皮を使った『本格レモンケーキ』です。

パウンドケーキ風のケーキの上に、シロップ煮にしたレモンを乗せて焼いたしっとり美味しいケーキになっています。
レモンが好きな方ならかなりおすすめですよ。

焼き立ても美味しいですが、冷やしてずっしりした感じにして食べるのもおすすめです。

調理時間 約1時間30分~

レシピ動画あり


大根りんごソルベ

すりおろしたレモンの皮と果汁を入れて作る『大根りんごソルベ』です。

大根おろし汁にりんごジュース、はちみつなどを加えて簡単にできるシャーベット。
洋酒入りで大人の味のソルベになっています。

調理時間 約2時間5分~

以上『レモンを使ったレシピ20品』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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