NHKあさイチなどのテレビ番組で話題になったおからパウダーを手軽に摂れる使い方『おからパウダーコーヒーのレシピ』をご紹介します。
粉が溶けにくかったり、まずかったりという意見も多いこのアレンジコーヒーですが、混ぜる粉の種類や溶かし方に工夫すると美味しく楽しむことができますよ。
結論から言うと、上手にできるソイラテ風に楽しめますよ。
コーヒーがお好きな方は是非試してみてくださいね。
おからパウダーコーヒーの効果とは?
おからパウダーをコーヒーに混ぜる使い方はダイエットに効果が期待できるとして話題になった飲み方です。
では、どうしてこの組み合わせが効果が高いのかというと、大豆にはやせホルモンと呼ばれる(長生きホルモンとも呼ばれます)アディポネクチンを分泌する効果があります。
このアディポネクチンは脂肪燃焼を助けてくれるのですがコーヒーにも同様の効果が期待できるため、相乗効果を得られるということなんですね。
また手軽に足すことができるので、毎日続けやすいというのもメリットの1つではないでしょうか。
おからパウダーコーヒーの作り方
それでは、作り方をご紹介しますね。
調理時間 | 1分 |
調理器具 | スプーン |
カロリー | 全量 18.9kcal |
塩分 | 全量 0.03g |
糖質量 | 全量 0.34g |
メモ
今回は『キッコーマン 豆乳おからパウダー120g』を使用しているためそちらの栄養成分表をもとに計算しています。
お使いになるパウダーによって変わってくるので、参考程度にお考え下さい。
また無糖コーヒーを想定しています。
材料 1杯分
コーヒー 1杯分
おからパウダー 大さじ1程度
作り方
アイスとホットでは混ぜ方に少し違いがあるので、その辺りも踏まえてご説明しますね。
アイスの場合
1、まずアイスの場合はグラスにパウダーと少量のコーヒーを注ぎ、しっかりと混ぜ合わせる。
先に混ぜ合わせておくと、ダマになりにくくなります。
今回は微粒子のものを使っているので混ざりやすいのですが、粗めのものを使う場合は特によく混ぜてください。
このようになったらOKです。
2、後は残りのコーヒーを注ぎ、混ぜ合わせればダマになりません。
ホットの場合
続いてホットの場合をご紹介します。
1、ホットの場合、微粒子タイプを使うときはカップにパウダーを入れ、インスタントの場合は粉を入れてお湯を1杯分注ぎ入れます。
我が家はネスレのバリスタを使っているので、そのままボタンをぽちっと押して作りました。
粉が粗いタイプのパウダーを使う場合は、アイス同様に先に少量のお湯などで混ぜてから注ぎます。
2、微粒子タイプの場合は後から加えてもしっかりと溶けます。
ようは入れて混ぜるだけなのですが、ダマになってしまうときがあるのでその点を解消してあげることが美味しく飲むための1つのコツかな、と思います。
どんな味がするの?まずいの?
では、このおからパウダーコーヒー、肝心の味はどうなのかというと、私はソイラテのような味がするな、と初めて飲んだ時に思いました。
ネットでは『まずい』というワードで検索されているようなので、どうやら飲んでみてまずいと思った方も多いようですね。
まず、より美味しくするための大切なポイントなのですが微粒子タイプを選ぶと格段に美味しくなります。
正直これだけでかなり味が変わるので、できれば微粒子タイプを使うのがおすすめです。
例えば今回使ったキッコーマン 豆乳おからパウダー120gもかなり微粒子のタイプで、混ぜたときに混ざり具合が全然違います。
粒が荒いものだと舌触りが残る場合が多いのですが、微粒子のものはなめらかなのでざらっとした感じは一切残りません。
後は、しっかりと溶けるので味も美味しく楽しめるという点も大きいですね。
ちなみに今回ご紹介した先に少量と混ぜるという技、キッコーマンのおからパウダーの裏面にも載っていました。
なのでメーカーおすすめの方法ということで、安心して試していただけるかと思います。
また、好みで調整豆乳や牛乳を入れてソイラテやカフェラテにしても美味しいですよ。
試して合わなければ他の組み合わせがおすすめ
私個人の感想としては、試してみて合わないようであれば無理に続ける必要はなく、ヨーグルトなどに混ぜて毎日食べる食べ方をおすすめします。
実は私もそちらのほうが好きで、結局続いたのは+ヨーグルトだったので。
夫は好きなようで、珈琲のほうを続けているのでこれはもう好みの問題かな、と。
おからパウダーに特化したレシピはその他にもこちらの記事に詳しくまとめているので興味のある方はチェックしてみてください。
産後毎日1年半食べ続けて痩せた結果も載せていますよ。
お好みで色々と試してみてくださいね。
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