肉いなりのレシピ。金沢おでんの名物メニュー。

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金沢おでんの名物メニューの1つ『肉いなりの作り方』をご紹介します。

肉稲荷とは、油揚げの中に鶏ひき肉やみじん切りにした玉ねぎ、にんじんなどを混ぜ合わせて作った肉だねを詰めて作るボリュームのある具材のことです。

ひき肉なので、ご年配の方から小さいお子さんまで食べやすいおいしいメニューですよ。

肉だねが余った場合にお勧めのアレンジ、豆腐ハンバーグの作り方もあわせてご紹介しています。
是非作ってみてくださいね。

(情報元:マツコの知らない世界)

金沢おでん名物肉いなり

材料 6個分

油揚げ 6枚
鶏ひき肉 300g
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/4本
陳皮 少々
爪楊枝 6本

※以前の分量を少し変えました。

陳皮は加えるととても香りがよくなるので個人的に好きで入れています。
陳皮はみかんの皮を干した漢方です。
食べ終わった後の皮を使い、家庭でも簡単に作ることができます。陳皮の作り方

レシピ動画

作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

作り方

1、油揚げは熱湯を回しかけ、粗熱を取る。
キッチンペーパーではさみ、油抜きをする。

表面に菜箸を転がし、その後一辺から包丁を差し込み、袋状にする。

菜箸を転がしておくと袋状にしやすくなります。

2、玉ねぎ、にんじんはみじん切りにする。
陳皮は細かく砕く。

3、ボウルに鶏ひき肉、2の野菜、陳皮を加えて混ぜ合わせ肉だねを作る。

袋状にした油揚げの中に詰め、口を爪楊枝でとめる。

結構ぎりぎりまでパンパンに詰めるととってもおいしいのでおすすめです。

4、おでんのつゆの中に入れ、一緒に煮込む。
火が通れば完成です。

半分に切ってみるとこのように仕上がります。
野菜も食べられるいいメニューです。

おでんのつゆのおすすめのレシピもご紹介しています。
簡単で美味しいのでおすすめですよ。

こちらはめんつゆ+オイスターソース

こちらは白だし+オイスターソースのつゆです。

アレンジレシピ 豆腐ハンバーグ

また、残った肉だねは豆腐を足してハンバーグにするととてもおいしく食べることができます。
我が家ではいつも上の肉稲荷の肉だねの分量を倍で作り、翌日は豆腐ハンバーグにしています。
もし余った場合は作ってみてくださいね。

材料

肉いなりの肉だねの残り 200g程度
木綿豆腐 1/2丁
片栗粉 大さじ2程度
塩・こしょう 少々
サラダ油 適量

作り方

1、肉いなりの肉だねの残りに水切りした豆腐、片栗粉、塩コショウを加えて混ぜ合わせる。

2、俵型に成形する。

3、フライパンにサラダ油を敷き、2を並べ入れてじっくりと両面を焼く。

4、器に盛り付け、完成です。

離乳食にも

味付けを薄く、もしくはなしにして、小さく成形して焼くと離乳食にもおすすめです。
ふわっとした食感なので、赤ちゃんも食べやすいですよ。

まとめ

マツコの知らない世界で放送されて試しに作ってみたらとてもおいしかったので今では我が家のおでんの定番の具材になっています。

お肉や油揚げからもおいしいだしがでるので、つゆ自体もとってもおいしくなりますよ。
陳皮はお好みですが、入れることでみかんの爽やかな風味がプラスされ、本当においしいので是非入れてみてください。

割と簡単にできるので、作ってみてくださいね。

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