ジョブチューンで放送された「免疫力を上げる野菜 小松菜の効果と浅漬けの作り方」をご紹介します。
野菜の中でも小松菜は最強で、生で細かく刻んだ状態で食べられるスムージーや塩もみした浅漬けはより免疫力をアップさせる効果を上げることができます。
作り方も簡単なので是非レシピをチェックしてみてくださいね。
免疫力をアップさせる野菜とは?
私たちの体の中では免疫細胞ががん細胞を死滅させています。
つまり免疫力を上げるのは「免疫細胞を活性化する・増やす」ということが大切です。
今回免疫力を上げる野菜として紹介されたのが、効果が高い順に
にんにく
小松菜
キャベツ
しょうが
大豆・にんじん
たまねぎ・トマト
茶
ブロッコリー・柑橘類・カリフラワー
でした。
今回その中でも特に注目の野菜として取り上げられたのが「小松菜」です!
小松菜がおすすめの理由
免疫細胞の働きを高める栄養素として「ビタミンE・カロテノイド」があります。
この両方が小松菜にはたくさん含まれています。
キャベツと比べても圧倒的に多く、ビタミンEは9倍、カロテノイドも60倍以上含まれているんです。
また免疫細胞の数を増やすのに必要な「イソチオシアネート」という成分も多く含まれていて、アブナラ科の野菜にだけ含まれています。
例えばキャベツ、白菜、大根、カリフラワー、ブロッコリー、小松菜などです。
つまり小松菜は最強の野菜というわけなんですね!
お値段も割とお手頃に手に入りますし、アク抜きをしなくても使えるので便利な野菜ですがこんなにも嬉しい効果があるなんて嬉しいですね。
ですが加熱するよりも生で食べる方がより効果的なんだそうです。
さらに細かく刻むとよりその効果がアップします。
小松菜の浅漬けの作り方
即席ですぐに食べられる、忙しい日にもぴったりのレシピです。
生のまま食べられるので手軽でオールシーズ使えますが、お酢の酸味でさっぱりみずみずしく食べられるので初夏~暑い季節にもおすすめのおかずです。
材料 2人分
小松菜 1茎(約40g)
※1束(1袋)が約200g
塩 適量
砂糖 小さじ1
酢 小さじ1
昆布 適量(1g)
鷹の爪 適量
作り方
1、小松菜はきれいに洗い、3㎝幅に切る。
2、ボウルに1の小松菜、塩を適量加え塩もみする。
3、昆布は細切りに、鷹の爪は輪切りにする。
4、2に砂糖、酢、刻んだ昆布、鷹の爪を入れてよく混ぜ合わせたら完成です。
小松菜は1日1茎50gを食べれば効果が得られますが、毎日継続して食べるということが大切です。
スムージーや浅漬けなら簡単に食べれそうでいいですね。