得する人損する人で放送されたラーメン懐石のお店、入江シェフ直伝の鶏皮を使ったレシピ「鶏皮の酢モツ風の作り方」をご紹介します。
取り除くことも多い鶏皮ですが、ひと手間加えることで博多名物の料理に大変身させることができます。
鶏皮の酢モツ風
うまみのもとである脂質が多く、アミノ酸も豊富に含まれています。
材料
鶏皮 1枚
日本酒 適量
皮つきのたまねぎ、にんじんなどの野菜の切れ端 適量
にんにく 1かけ
しょうが 適量
お酢・みりん・だししょうゆ 各大さじ1
作り方
1、鶏皮を食べやすい大きさに切り、日本酒で洗う。
日本酒で洗うことで、余分な脂を落とし、臭みけしにもなります。
さらに日本酒にも含まれているアミノ酸でよりおいしくすることができます。
さらに日本酒にも含まれているアミノ酸でよりおいしくすることができます。
2、圧力鍋を使い、熱湯でゆでる。
この時、にんにく、しょうが、野菜の切れ端も一緒に入れて15分程度煮込みます。
圧力鍋がない場合は煮込みに対応している炊飯器で調理すればOKです。
圧力鍋や炊飯器は持続して100度以上の温度で煮込むことができるので、鶏皮のコラーゲンやたんぱく質を分解しプルプルにすることができます。
3、ゆであがったらボウルに鶏皮と、酢、みりん、だししょうゆ、柚子胡椒、七味唐辛子を加えて味付けをする。
鶏皮をゆでた後の汁はおいしいだしが出ているのでラーメンのスープにアレンジすることができます。
柚子香る鶏皮のラーメンのレシピ。鶏皮のゆで汁で絶品。
こちらも試してみてくださいね。