長芋をすってとろろにしたり、長芋料理を作るときに手がかゆくなって困った経験ってありませんか?
かゆみはシュウ酸カルシウムという長芋に含まれている結晶が手に刺さるために生じる症状です。
実は酢を使ってひと手間加えることでかゆみを防止する効果があります。
長芋料理をする前に、是非チェックしてみてくださいね。
※2018年7月17日林修の今でしょ講座より参照
どうして長芋をするとかゆくなるの?
長芋にはシュウ酸カルシウムという成分があり、結晶のような形をしています。
長芋を触るとその結晶が皮膚にささるため、かゆくなってしまうんですね。
つまり、結晶を溶かしてしまえばかゆみを防止することができます。
ではどのようにしたらいいのかご紹介します☆
長芋(とろろ)のかゆみを防止するには?
長芋をすりおろしてとろろにするとき、実は「酢」を使うことでかゆみを防止することができます。
やり方は・・
1、ボウルに1リットルの水、小さじ1杯の酢を加えて混ぜる。
2、長芋の皮をむき、むいた部分を1の水につける。
これでかゆみのもととなるシュウ酸カルシウムの結晶を溶かすことができます。
もしくは、1のお水に手をつけて手にバリアを張るのもおすすめの方法です。
たったこれだけで味は変わらずに、手のかゆみは防止することができるので是非やってみてくださいね。
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