名医のTHE太鼓判で放送された血管年齢を若返らせる効果がある食材を使ったレシピ「玉ねぎドレッシングの作り方」をご紹介します。
簡単に作れてサラダや炒め物などにも使えるおいしいドレッシングのレシピです。
その他にも血液サラサラ効果を高める調理のポイントもご紹介します!
目次
ケルセチンが血管年齢を若返らせる
よく玉ねぎには「血液サラサラ効果がある」などと言われますが、ケルセチンというフラボノイドの一種が玉ねぎには含まれています。
このケルセチンは染料としても使われる成分ですが
・抗酸化作用
・抗炎症作用
・動脈硬化を予防する効果
・脳血管疾患の予防
・血圧を下げる効果
・強い血管弛緩作用
などがあることがわかっています。
つまり健康にとてもいい成分なんですね。
ではどのように調理すると玉ねぎの効果が高まるのかご紹介します☆
天日干し玉ねぎにするとケルセチンが増える
「天日干しにする」ことでケルセチンの量を増やすことができるんです。
そのためそのまま食べたり料理に使うよりも、使う前にひと手間加え、日光に当ててから使うようにすることでよりその健康効果を得ることができるというわけですね。
同じ値段の玉ねぎでも、量を自宅で増やすことができるのであればとってもお得ですよね。
ちなみにケルセチンはサプリメントにもなっています。
ケルセチン サラサラ 玉ねぎ (約6ヶ月分/180粒) 北海道産、淡路島産の玉ねぎ外皮とポリフェノールを豊富に含む発酵黒玉ねぎを使用!
玉ねぎの他蕎麦などにも含まれているそうですが、実はそのままの玉ねぎよりもひと手間加えることで量を増やすことができることが分かっています。
玉ねぎの干し方
ではどのように干すとその効果を得られるのか、ご紹介します。
まず玉ねぎの皮はむき、外に干す場合は干しネットなどに入れてつるしておけば大丈夫です。
虫が気になったり、寒い地方で外に出しておくと凍ってしまうという場合は日光が当たれば大丈夫なので室内の日の光が当たる窓際などに置いてもケルセチンを増やすことができます。
外に干す場合は100円均一に売っている洗濯ネットなどにまとめて入れてつるしておいても虫よけになりますし、いいですね。
とっても簡単なので是非食べる前に買ってきたらすぐ天日干しにしてみてください。
玉ねぎドレッシング
材料
玉ねぎ 1個
砂糖 大さじ1と1/2
塩 小さじ1
酢 大さじ2
サラダ油 大さじ2
みりん 50㏄
酒 50㏄
しょうゆ 50㏄
作り方
1、玉ねぎを薄くスライスする。
玉ねぎは繊維に対して垂直に切り、30分間空気にさらすとより血液サラサラ効果がアップします。
2、材料をすべて混ぜ合わせる。
これだけで完成です。
玉ねぎのたれ
材料
玉ねぎ
三杯酢
麺つゆ
作り方
1、玉ねぎをみじん切りにする。
2、三杯酢と麺つゆを混ぜ合わせ、1を加える。
これで完成です。
まとめ
おすすめの食べ方はチキンステーキなどにかけていただく食べ方です。
色々な使い方ができそうですね。
玉ねぎも天日干しにするだけで効果がアップするということなので是非試してみてくださいね。