NHKあさイチ、クイズとくもりの特集で放送された「疲れない大根おろしのおろし方」をご紹介します。
色々なお料理に合いさっぱりさせてくれる大根おろしですが作るが結構大変なのがネックですよね。
筋肉博士の竹井仁先生が教えてくれる力の使い方を変えることで楽に、腕が疲れずに作ることができるようになります。
特別なものを買わなくても、今ご自宅であるものでできるので是非試してみてくださいね。
疲れない大根おろしのおろし方とは?
竹井先生によるとポイントは大根の切り方にあります。
一般的な太くて長い状態、その状態こそが疲れやすくなる原因となっていたんです。
材料
大根
ご家庭にあるおろし金
作り方
1、まず大根を通常通りに切り、縦に1/4サイズに切る。
そのため負担がかかりにくく扱うことができるんですね。
持った時に親指と中指の間が3㎝程度あくくらいの太さが目安です。
2、右足を前に出し、肘だけを使うのではなく肩から前に行くように全身を使うようにしてすりおろす。
すると無理なく前傾姿勢を作ることができるので力が伝わりやすくなります。
この時、全身で円を描くようにすると疲れにくくなります。
座ってやる場合
座ってやる場合は椅子に座布団などを敷き、少し腰を高くして行います。
こちらも立った時と同様に片足を前に出し、肩から前に出すようにして全身を使ってすりおろします。
立った状態がベストということですが、座ってやる場合はこの方法でやってみてくださいね。
まとめ
我が家はしゃぶしゃぶや焼魚の頻度がとっても多いので(作るのが楽なので笑)大根おろしは欠かせません。
ですが家族みんなの分作ろうと思うと結構大変なんですよね。
ハンドブレンダーで作る方法もありますが、ないご家庭もあると思うのでその時には今回の方法が役立つのではないでしょうか。
是非試してみてくださいね。
おすすめ関連記事
当サイトではその他にも大根を使ったレシピや技をご紹介しています。
是非併せてご覧ください。