圧力鍋を使って簡単に作ることができるおいしい炊き込みご飯のレシピを2つご紹介します☆
通常70分程度かかる炊き込みご飯が約20分で出来上がる、時間がない時にもとてもおすすめのレシピです。
1つ目はお肉のうまみとほっこりとした根菜がおいしい「鶏肉と根菜の炊き込みご飯」です。
2つ目はアレンジで簡単にできる「秋鮭の炊き込みご飯」の作り方です。
好みに合わせて是非作ってみてくださいね。
圧力鍋で作る時短鶏肉と根菜の炊き込みご飯
圧力鍋で作ると浸水する必要がないため通常70分かかるところ20分ほどで完成する時短レシピです。
圧力鍋は高温で120度にも達するため短い時間で作ることが可能です。
この温度がポイントで、お米の粘り気を炊飯器よりもアップさせてくれる効果があります。
粘り気がある、ということはそれだけ長く口の中にとどまってくれるので旨味をしっかりと感じることができるんですね。
また高温で炊くためお米のでんぷん質が壊れやすいので、お米を浸水させなくてもしっかりと調味料がしみこみおいしく炊くことができます。
では作り方をご紹介します☆
材料 4人分
米 2合
鶏むね肉 1/2枚
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
糸こんにゃく 適量
だし 400ml
しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 大さじ1
作り方
1、お米は軽く3回くらい研ぐ
2、研いだらすぐに鍋に入れ、だし汁、しょうゆ、酒を加える。
ごぼうはささがきにして水にさらす。
※ただし、水にさらすと栄養も流れてしまうので色が気にならない場合は水にさらさなくて大丈夫です。
にんじんは賽の目に切る。
こんにゃくはさっと湯通しする。
油揚げはみじん切りにする。
鶏肉は一口大に切る。
切った具材を加える。
すぐに蓋をして強火にかける。
3、沸騰したら弱火にして3分間加圧する。
4、その後火を止めて15分放置する。
5、器に盛り付け、完成です。
秋鮭の炊き込みご飯
秋にぴったりな秋鮭の炊き込みご飯の作り方のポイントは米1合に対しだし汁を大さじ1足す(増やす)ことです。
魚の炊き込みご飯の場合はたすことでふっくらうまみもアップして作ることが出来ます。
具によってだしの量を調節することが炊き込みご飯作りのコツになるんです。
まとめ
様々なお料理に使えてとても便利な圧力鍋ですが、ごはんもとってもおいしく炊くことができるのでお持ちの方は是非挑戦してみてください。
すぐに炊き上がるので、ご飯を炊くのを忘れていた!と言うときにもおすすめですよ。
残ったらおにぎりにするのもいいですよね。
試してみてくださいね。