NHKあさイチ、スゴ技Qで放送されたアルミホイルを使って時短してお弁当を作る方法、ラップよりおいしくなるおにぎりの包み方、食材の急速冷凍・解凍方法をご紹介します!
忙しい朝にもぴったりな、一度に何品も同時に作ることが出来るアルミカップの作り方や、抗菌にもなるホイルを使ったおにぎりの包み方は毎日のお弁当作りにとても役立つ方法です。
教えてくださるのはアルミホイル料理が得意な料理研究家町田えり子さんとお米マイスターです。
アルミホイルで時短弁当術!
1、小鉢にアルミホイルをかぶせ、型どりし、お弁当用のカップを作る。
2、出来たアルミカップにカップの1/3の量(約50ml)の油を入れる。
3、そこにお弁当用に作ったミニトンカツを入れ揚げる。
さらに他の空いたスペースであと5品作っていました!
全てアルミホイルの上に乗せて調理します。
・焼き鳥・・・油をしいてその上に乗せる。
・冷凍食品のシューマイ・・・濡らしたキッチンペーパーを乗せて、その上に乗せれば蒸し器代わりに!
・サケとしいたけのチーズ焼き
・ベーコンエッグ・・・アルミカップに材料を入れるだけ。
☆アルミホイルを出来るだけフライパンに密着させるのがポイントです。
・10分ほど加熱すると完成します。
おにぎりもラップよりアルミホイルで包むのがおすすめ!
また、おにぎりもラップで包むよりもアルミホイルで包んだ方が熱も逃げやすくべちゃっとしにくくなるんだそうです。
包み方にポイントがあり、アルミホイルをくしゃくしゃにしたもので包みます。
そうするとお米との接地面が減り、開けた時にふんわりした食感で食べることが出来ます。
雑菌を防ぐ効果もあるので、穴をあけたりはしないでくださいね!
アルミホイルで急速冷凍&解凍する方法
肉や魚を急速冷凍するのにもアルミホイルが活躍します。
冷凍したいものをくるみ、冷凍庫に入れるだけで完全に凍るまでに2時間くらいの差が生まれるんです。
冷凍時間は短ければ短い方が、解凍したときにドリップが少なくなり、おいしく食べることが出来ます。
また、解凍するときにも使うことが出来、3重に畳んだアルミホイルの上に解凍したい食材を置きます。
実験では解凍したあとのうまみ成分の量も3重にしたアルミホイルの上で回答したものが1番多く残っていました!
調理だけではなく、冷凍解凍にも使うことが出来るんですね。
光沢面とツヤ消し面の違いは?
アルミホイルには光沢面とツヤ消し面がありますが、実は製造の過程で出来るものなので特に意味はなく、使う時も両面同じように使うことが出来ます。
裏も表もないんですね。
裏面と表面だと思っていたので驚きました!
まとめ
我が家も毎日夫のお弁当作りをするので、一気に何品も作れるのはとても便利でありがたいな~と思いました。
洗い物も圧倒的に少なくできますし、ごみは少し増えてしまいますがそのままお弁当箱につめることができるのもうれしいですね。
おにぎりの方法も目から鱗でした!
早速試してみたいと思います!