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料理の基本

飴色玉ねぎが早くできる時短レシピ5パターン。あさイチの簡単な作り方も紹介。

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飴色タマネギの簡単な作り方

NHKあさイチ、スゴ技Qで放送された「飴色たまねぎの簡単な作り方」をご紹介します。
じっくり炒めて時間がかかるイメージのあるカレーに欠かせない飴色たまねぎですが、たった10分で作れてしまいます。

カレー以外にもオニオングラタンスープなど、様々な料理に使えるので、是非覚えておきたい方法です。

その他にも砂糖を使ってキャラメリゼして飴色にする方法と、冷凍して時短する方法、TBS系列教えてもらう前と後で話題になった電子レンジを使った方法、水を使う方法の4パターンも併せてご紹介しています。

是非好みに合わせて試してみてくださいね。

あめ色玉ねぎを簡単に作る方法 強火で放置して炒める

飴色たまねぎってずっとフライパンに張り付いていないといけないですし、煮物などのように弱火にしてしばらく放置・・というわけにもいかないので忙しい時には正直面倒なところですよね。

私もあまり時間がない時はこの工程はとばして、ただ野菜を煮込んだだけのカレーにしちゃうときもあります。
今回はカレー研究家の水野さんが教えてくれた方法です。

100分炒めたものと同じ甘みを引き出すことができ、色も飴色のなる方法は「強火で放置して炒める」という方法です。

材料

玉ねぎ 1個(約200g)
塩 小さじ1/2
水 60~70ml×2

作り方

1、たまねぎ1個(約200g)に対し、大さじ2~3の油を入れてフライパンを熱し切ったたまねぎを入れる。

2、すぐに塩小さじ1/2を入れる。
☆たまねぎの水分が出て、早く火が通ります。

3、たまねぎが平らになるようにならし、強火で3分間放置する。

4、手早く上下をひっくり返し、また3分放置する。
少しくらい端が焦げていても大丈夫です。

5、60~70mlの水を加え、水分が飛ぶまでさらに放置する。
この段階でしっかりと飴色になってきます。

6、再び水を入れ、水分が飛べば完成です。

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強火で放置しても不思議なことに、焦げ焦げにはならず、ちゃんとおいしいたまねぎに仕上がります。

砂糖を使ってキャラメリゼする方法

糖分は少し上がってしまいますが、バターを使って炒めたたまねぎをフライパンの端に寄せて、空いたスペースにお砂糖と水を入れキャラメルを作る要領でキャラメリゼし、飴色になったところにたまねぎを入れて混ぜ、飴色タマネギにする方法です。

バターと砂糖が気にならなければこれが一番時短という点では早い方法かもしれませんね。
ただその分カロリーはアップするので、好みに合わせて使い分けるのもいいですね。

冷凍してから使う

もう1つの方法は、一度スライスしたタマネギを冷凍しておいて、使う時に炒めると5分程度で飴色に出来るという方法です。

この方法、祖母に教えてもらった方法で一度やってみたことがあるのですが確かに油をあまり使わなくても簡単に出来てびっくりしました。
ですが面倒くさがりな性格なので、あらかじめたまねぎを切って冷凍しておくというのがカレーを作るタイミングでなかなかできず・・笑

一度冷凍しておけばお味噌汁やスープ、牛丼など色々な料理を作るときにもささっとすぐに使えて便利なので作り置きして冷凍庫にストックしておくと便利ですね。

私はついつい玉ねぎは足の速い野菜ではないので常温においてしまっていて、そこまで手が回らないので週末などに作っておきたいところです。

電子レンジで時短する作り方

この方法は、TBS系列教えてもらう前と後で話題になった方法です。

1、みじん切りの玉ねぎをタップで包み、電子レンジで40秒間加熱する。

2、その後フライパンにあけ、炒める。
こうすると7分に短縮することができます。

水+スパイスで炒める作り方

この方法も、TBS系列教えてもらう前と後で話題になった方法です。

1、油にクミンなどのスパイスを加えて加熱し、すりおろしにんにく、みじん切りにした玉ねぎを加える。

2、塩2つまみを加えて炒め合わせる。
塩を入れることで水分が出て、焦がさずに炒めやすくなります。

3、さらに水を少量ずつ加えながら炒めることできれいに仕上げることができます。

5つの方法をご紹介しましたが、それぞれ工程が違うのでその時々で選んでみてくださいね。

 

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