右脳と左脳をつなぐ働きを持っている【脳梁の鍛え方】と、NHKあさイチで話題になった【自分の脳のタイプ診断テスト】をご紹介します。
脳梁を鍛えることでバランスよく脳を鍛えることができる簡単なトレーニングです。
脳タイプも面白いので、是非試してみてくださいね。
目次
脳梁を鍛える方法
脳梁を鍛えるには右脳、左脳、右脳と順番に使うトレーニングを行います。
紙とペンを使ったトレーニング
1、やりたいことをイメージする(左脳の働き)
2、1で思い浮かべたことを口に出し、紙に書いてみる(右脳)
3、達成した時のことをもう一度思い浮かべる(左脳)
歯磨きを逆の手で行う
歯磨きをする際にいつもとは違う手で行うだけでもトレーニングになります。
できればいつもとは逆の順番で磨くとよりよいですよ。
こうすることで、右脳と左脳をつなぐ脳梁のトレーニングになります。
9000冊の本を記憶した男性の秘密は脳梁がないこと!?
キム・ピークさんは9000冊もの本を記憶している驚異的な人です。
キムさんはサヴァン症候群で、秘密は右脳と左脳をつなく脳梁がないことがわかっています。
サヴァン症候群は特定の分野に驚くべき才能を発揮する症状を持っていることでも有名ですが、彼もまた一度覚えたことが「忘れられない」人だったんです。
カレンダー計算という年月日を言うと瞬時に曜日を当てられるという才能も持っているそうです。
他にもサヴァン症候群として有名な人は、山下清やモーツァルトなんだとか。
サヴァン症候群といえば映画CUBEに出て来る人が印象に残っていますがモーツァルトもそうだったとは驚きです。
茂木先生おすすめの脳の鍛え方
あさイチに出演されていた脳科学者の茂木先生おすすめの脳トレもまとめてみました。
1、人生で一番古い記憶を思い出すと脳が鍛えられる。
普段使われていない脳の回路が使われて記憶力強化になります。
2、覚えた記憶は使えば使うほど定着する。
入れた情報をアウトプットすることが大切だそうです!
覚えたことを他人に話すことで記憶に残るということです。
3、脳を鍛えたいなら新聞は声に出して読む。
4、常に脳を動かしたいなら区切りのいいところで休憩してはならない
そのためすぐに再開したい時はあえて区切りの悪いところで休憩するといいそうです。
脳を鍛えるポイントは、自分が苦手なことにあえて挑戦して脳に負荷をかけることで脳の動きが高まるそうです。
是非脳を鍛えてみてくださいね。
脳のタイプがわかる12の質問
最後に自分の脳のタイプがわかる診断テストがあるので、是非試してみてください。
脳の3つのタイプ
脳には3つのタイプがあり、
・刺激脳・・・
新しいことに挑戦したくなる
<向いている職業>スポーツ選手、起業家、冒険家など
<このタイプの有名人>ナポレオン、宮本武蔵
・安定脳・・・物事を計画的に進めたい
<向いている職業>医者、会計士
<このタイプの有名人>徳川家康、二宮金次郎
・協調脳・・・他人のために行動したくなる
<向いている職業>教師、看護師など
<このタイプの有名人>ナイチンゲール、マザーテレサ
この3つに分けることが出来るんです。
では早速自分がどのタイプかチェックしてみましょう!
YES/NOで答えます。
質問チェックリスト
1、旅行はプランを立てずに行くのが好き
2、もらい泣きをしやすいタイプ
3、気の知れたスタッフと仕事を続けたい
4、打ち上げが苦手だ
5、財布には5万円以上常に入れている
6、行きつけのマッサージ店がある
7、10年以上使っているものがある
8、焼肉では他人の肉も焼く
9、高額な買い物も悩まず買える
10、外食するときメニュー選びには時間をかけない
11、初めての仕事ではゲンを担ぐ
12、やったことがない仕事ほど燃える
結果
それぞれの質問にYESと答えた場合の結果がこちらです!
1、刺激脳
2、協調性を求めるタイプ
3、安定を求めるタイプ
4、安定を求めるタイプ
5、安定を求めるタイプ
6、安定を求めるタイプ
7、協調性を求めるタイプ
8、協調性を求めるタイプ
9、刺激を求めるタイプ
10、刺激を求めるタイプ
11、協調性を求めるタイプ
12、刺激を求めるタイプ
ちなみに木村拓哉さんの脳タイプは「刺激脳」です。
サーフィンなど刺激をともなうスポーツが好きなのもこのタイプだそうです。
また木村さんの分析によるとスマップのメンバーは安定型が2人、協調型が2人ではないか?ということでした。
脳のタイプが違う人同士が協力すると足りない部分を補い合ってうまくいくそうなので、スマップは理に適っているということですね!
以上【脳梁を鍛えるトレーニングのやり方と脳タイプ診断】のご紹介でした。