『レタスのシャキシャキな状態が長持ちする保存方法』をご紹介します。
時間がたつと徐々にしなびてしまうレタスですが、芯の部分にひと手間加えることでシャキシャキ感を長く保つことができるんです。
覚えておくと便利なのでおすすめですよ。
レタスが長持ちする保存方法
レタスは買ってきたばかりは葉の部分がシャキシャキとしてとてもおいしいですが、しばらくすると徐々にフレッシュさが失われ、しんなりしてきてしまいますよね。
出来れば買ってきて食べきるまでずっと、シャキシャキ感を残しておきたいものです。
そこでおすすめの方法が『小麦粉』と『爪楊枝』を使った方法です。
とっても簡単にできますよ。
調理時間 | 3分 |
調理器具 | 爪楊枝 |
レシピの分類 | 下ごしらえ |
レシピの種類 | 日本料理他 |
材料 1個分
レタス 1個
小麦粉 適量
作り方
1、芯の断面を薄く切り、切った断面に小麦粉を付ける。
2、もう1つの方法は爪楊枝を使います。
芯の断面に爪楊枝を3~4本刺す。
爪楊枝の先端をぐっと刺し、あとは包丁の刃の横を使ってトンカチのようにトントンたたいていくと中にしっかり入っていきます。
どちらでも大丈夫ですが中にしっかり入れておいた方が触った時にひっかかりもなく、袋にしまうときにもしまいやすいです。
3、小麦粉をまぶしたり、爪楊枝を刺したらポリ袋などに包み、芯を下にして冷蔵庫で保存する。
小麦粉と爪楊枝はどちらかだけでも、両方やっても大丈夫です。
小麦粉の効果とは?
切り口に小麦粉をつけることで、蓋のような役割になり水分が芯から抜けるのを防いでくれます。
この方法で一週間はシャキシャキ感をキープすることができます。
小麦粉はご家庭にもよくあるものだと思うので、簡単に手に入るものでできるという点もいいですよね。
爪楊枝の効果とは?
レタスの芯の中には成長点という細胞があり、そこにためた養分をつかって収穫後も成長します。
その成長点に爪楊枝を刺すことでレタスは成長しづらくなり、鮮度が保たれる、というわけなんですね。
実はこの方法、うまくいくと2週間以上フレッシュな状態を楽しむことが出来る優れ技。
1人暮らしで1人ではなかなかレタスを食べきれない、という方にもとてもいい方法なのではないでしょうか。
以上『レタスを長持ちさせる保存方法』のご紹介でした。
是非やってみてくださいね。
おすすめ関連記事
当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』では、その他にもレタスのレシピをご紹介しています。
是非ご覧ください。
丸ごとレタスのレンジ蒸しのレシピ。1玉食べれる温サラダ。