NHKきょうの料理で放送された料理研究家、栗原さんによる「まぐろの照り焼き」の作り方をご紹介します。
お刺身用のさくのマグロを使って作る一品で、半日タレに漬け込んで焼くだけの簡単レシピです。
漬け込みようのしょうゆだれの作り方も紹介しています。
まぐろの照り焼き
材料 4人分
まぐろ(刺身用) 2さく(約350g)
すだち 1個分(お好みで食べるときにかけてもOKです)
大根おろし 200g
しょうゆだれ
酒・みりん 各カップ1/4
しょうゆ 大さじ4
作り方
1、小鍋に酒、みりんを入れ3分間先に煮詰める。
沸騰したら弱火にして3分煮詰めます。
これで水っぽくなりません。
2、その後火を止めてしょうゆを加え混ぜ合わせたらタレの完成です。
そのまま少し冷ましておきます。
このタレはお浸しなどにもおすすめです。
3、すだちは薄めの輪切りにする。
鮪はサクごと、ジップつきの保存袋に入れ、しょうゆだれを注ぎ入れる。
その後まぐろの上にすだちを乗せます。
なるべく空気を抜き、平らな状態にしてこのまま冷蔵庫で半日以上漬け込みます。
ブリやサーモンを浸けるのもおすすめです。
4、汁気を切るために焼く前に少し汁気を切る。
5、魚焼きグリルを焼く前に温める。
これでくっつきにくくなります。
温めたらまぐろを入れて、強火で5~10分間焼く。
片面焼きの場合は途中で裏返します。
焦げないように様子を見ながら調節します。
6、こんがり焼けたら取り出します。
器に盛り付け、すだちを添え、大根おろしを添えて完成です。
まとめ
お刺身用のお魚ってとてもおいしいのでさくのまま焼いて食べるなんて贅沢ですね!
お刺身として買ったけど、食べるのが少し遅くなってしまって火を通さないといけない、という時にもよさそうです。
是非つくってみてくださいね!