健康!いただきMAXではジュニアアスリートのスーパーキッズの体を作る食事レシピが放送されました!
番組に登場した食事内容をご紹介します♪
子供時代の食事がとても大切!
子供時代の食事は大人になってからの体もつくるとても大切なものですよね。
骨が丈夫な大人になれるかどうかは子供時代に摂ったカルシウムの量で決まり、思春期に肥満になるとその70%が大人になってからも肥満のままということがわかっています。
今回はタイプの異なる2人のスーパーキッズの食事をもとにジュニアアスリートの体を作る食事をご紹介します!
体操のジュニアアスリートの食事
1人目は体操のジュニアアスリートの男の子、山田吏由雅くん(小6)の食事内容です。
目指す体は太らないように注意し、体脂肪を増やさないようにすること!
そんな体操選手を作る細マッチョボディを作る食事メニューがこちらです。
朝食:たまごかけごはん(5分づき玄米)&バナナジュース
ご飯をあまり噛んでいなかったことから、よく噛んでもらうために5分づきにしているそうです。
曜日によって岩のりや納豆をプラスしています。
昼食:おにぎり1つ(たんぱく質補給のためミートボールが3個入っている)
体操の先生におにぎり1個がいいと言われたんだそうです。
夕食:とんとんモロヘイヤ(モロヘイヤに減塩タイプの塩昆布、鰹節、ごまを加えとんとんたたくだけ)、黒はんぺん、ハンバーグ(高野豆腐、ひじきいり)、ごはん
野菜が嫌いな吏由雅くんのために考えられたメニューです。
モロヘイヤは栄養価もかなり高いので野菜不足にもってこいなんだそうです!
ヘルシーなおかずが目立ちますね!
柔道のジュニアアスリートの食事
2人目は柔道のジュニアアスリート、下村琉也くん(小6)の食事内容です!
164㎝98キロという彼が目指すのは重量級でも引き締まったガッチリボディ!
そんな彼の食事メニューは脂肪を燃焼させるヘルシーなメニューです!
朝食:焼き鮭・ハムエッグ・サラダ・ごはん(1合)・味噌汁・デザートのいちご・牛乳(1日1リットル)
※おかずたっぷりでご飯の量をセーブ!
牛乳にはカルシウムと成長ホルモンと共に働く「IGF-1」が含まれ「骨を強くする」「身長を伸ばす」効果が期待できます。
昼食:鶏のささ身の生姜焼き、キャベツ、グレープフルーツジュース、具だくさんのトマトスープ
(お肉が苦手な琉也くんのため食べやすくささ身をアレンジ)
グレープフルーツジュースやトマトのリコピンには脂肪燃焼効果が◎
夕食:けんちん汁・大根の煮物・ほっけの開き・ごはんなど
野菜が嫌いな子の場合は細かく刻み他のものに混ぜたり、おにぎりも白米だけではなく混ぜご飯にして栄養価を高めるのがとてもいいそうです!
是非やってみてくださいね。