あさイチ爪特集で放送された「爪が痛まない切らないタイプの爪切り」をご紹介します。
爪切りでパチンパチンと爪を切ると実はひびが入ったり爪にはダメージを与えてしまっています。
最近話題の切らずに削るタイプの爪切りをご紹介します!
爪が痛まない切らないタイプの爪切りとは?
ネイルサロンに行くと、長すぎる爪を切るためにニッパーという爪切りのようなものを使うことはありますが、完全な長さを決めるのに爪切りは使いません。
ニッパーで長さを決めた後、ファイルという爪やすりで削って長さを決め、形を整えることがほとんどですよね。
これは、爪切りを使うと爪に見えないヒビが入ってしまい、割れやすくなってしまうためです。
もちろん自宅でお手入れする際もこの方法がおすすめで、最近では切らずに削るタイプの爪切りが多く販売されるようになってきました。
切らないので高齢者の方の爪を切ってあげるときにも安心ですし、小さなお子さんの爪切りにも使えますよね。
こちらは電動のタイプで、手に持ちやすい形になっています。
すり鉢状の爪やすりも
もう1つ番組に登場したのがこちらのすり鉢状の爪やすりです。
手元をみなくてもころころ爪先を入れて転がすだけで爪を削ることができるので、とっても手軽ですよね。
すり鉢になっている部分と、側面もやすりになっていて粗さが異なるので好みに合わせて作ることができます。
普通の爪切りを使う場合の爪に優しい使い方とは?
普通の爪切りを使う場合でも、使い方を意識すればだいぶ爪に優しい状態を保つことができます。
皮膚科医の先生が教えてくれる、爪切りを使った爪に優しい使い方もご紹介します。
・お風呂上りに切る。
・少しずつ端から切る。
・切れ味が悪いものは使わない。爪以外には使わない。
この3つが大切です。
お風呂上りは水分を含み柔らかくなっているので、やさしく切ることができます。
また、一度にバチンと切ってしまうと割れやすくなるので、端から少しずつ切るのがポイントです。
切れ味が悪いものも爪にはよくないので、爪以外には使わないようにして、切れ味が悪くなっているようであれば買い替えるのがおすすめです。
是非心掛けてみてくださいね。
まとめ
私も爪が割れやすいので、ネイルケアは意識して行っていますがしっかりとケアすると目に見えて効果が実感しやすい場所でもあるのでやりがいがありますよね。
寒くなってくるこれからの季節に手のケアと一緒に爪周りもお手入れしてあげたいですね。
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