あさイチ爪特集で放送された「爪の乾燥を予防、改善するお手入れの仕方」をご紹介します。
オイルを使ったプロのネイリストさんが教えてくれる、爪の乾燥を防ぐ方法や縦線や凸凹を改善する方法です。
塗り方のポイントや場所をご紹介します。
爪の乾燥を防ぐ方法とは?
爪が乾燥して縦に線が入ってしまったり、凸凹したり、はがれやすくなってしまうこともありますよね。
見た目が悪いだけではなく、爪がガサガサしていると服に引っ掛かったりと日常生活に支障もあり嫌な思いをしたことがある方も少なくないのではないでしょうか。
爪は皮膚の一部なので、乾燥すると収縮してしまい、凸凹や縦線が目立つようになってしまいます。
そこでおすすめなのが「オイル」です。
ネイルオイルでも、化粧品のスキンケア用のオイルでも大丈夫です。
塗り方にポイントがあり、表面だけではなく、爪と指の間からも塗ることで両面からオイルが浸透しうるおいがアップします。
スポイトのような容器にオイルを移し、爪と指の間に入れ込むようにしてオイルを入れます。
また、爪の根元にもしっかりと塗りマッサージすることで新しく生えてくる爪にもうるおいを与えることができます。
爪の根元には「爪母(そうぼ)」という新しい爪を作る場所が皮膚の中に存在しています。
ここの皮膚が不健康だと爪が凸凹してしまったり、乾燥しやすくなってしまうのでしっかりと保湿することが大切なんですね。
回数も大切で、こまめに塗るのが大切です。
食事の前や食器洗いの前など、意識して塗ることで1日5回程度塗ることができます。
食器洗いの際はオイルを塗った後に手袋をしてお湯で洗うと保湿効果が高まります。
まとめ
私も爪が割れやすいので、ネイルケアは意識して行っていますがしっかりとケアすると目に見えて効果が実感しやすい場所でもあるのでやりがいがありますよね。
寒くなってくるこれからの季節に手のケアと一緒に爪周りもお手入れしてあげたいですね。
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