この差ってなんですか?や、こんな私は何を食べればいいですか?で放送された「太りにくいスイーツランキング」をご紹介します。
おやつやデザートにも食べたいスイーツですが、せっかくなら太りにくいものを選びたいですよね。
医師がおすすめする、太りにくいお菓子と、どうしても食べたいときにおすすめな組み合わせることでダイエット効果が期待できる食材についてもご紹介します。
太りにくいスイーツとは?
実はカロリーが高い、低いだけでは太りにくいか太りやすいかは判断できません。
食品には、糖質、たんぱく質、脂質などが含まれていますがこの中でたんぱく質は食べても太る原因にはなりません。
むしろ筋肉を作る材料になるため、脂肪燃焼につながる大切な食材です。
さらに食物繊維があるものは脂質と糖質の吸収を抑えてくれます。
つまり、たんぱく質と食物繊維が豊富な食材を選べば太りにくいと言えるんですね。
では一体どのようなものがそれに当てはまるのか、見ていきたいと思います。
太りにくいスイーツランキング
1位 あんみつ
2位 プリン
3位 チョコレート
4位 ティラミス
5位 大福
6位 アイスクリーム
7位 チーズケーキ
8位 ショートケーキ
9位 モンブラン
10位 みたらし団子
太りにくいスイーツはこのような結果になりました。
一番太りにくいものがあんみつで、最下位つまり太りやすいお菓子ははみたらし団子です。
それぞれどうしてこのランキングなのかと説明すると・・・
チョコとティラミスにはカカオの食物繊維が含まれています。
そのためティラミスはカロリーは高めになりますが、割と安心して食べられるお菓子というわけです。
チョコはハイカカオチョコレートであれば便秘解消などにも効果が期待できます。
血糖値を気にされている方にもハイカカオチョコはおすすめで、おすすめはチョコレート効果シリーズです。
食べやすい86%から大人向けの95%などもあり、好みに合わせて選ぶことができます。
1位のあんみつには原料が海藻で食物繊維が豊富な寒天がたっぷりふくまれています。
そのため最も太りにくいという結果になりました。
12位と13位のロールケーキとモンブランは糖質と脂質の両方が含まれているため太りやすくなってしまいます。
どうしても食べたい場合はモンブランは渋皮入りの茶色いもの、ロールケーキはフルーツ入りのものを選ぶと食物繊維やビタミンなどをプラスすることができるのでおすすめです。
そして、一番太りやすいものはみたらし団子という結果になりました。
これはなぜかというと、お団子3つで糖質は100g、ごはん2杯分が含まれています。
もちもちしていてとてもおいしいですが、実はとても太りやすいお菓子だったんですね。
和菓子だからといって安心はできないということがよくわかります。
カロリーで考えた場合
ちなみに、カロリー順に考えた場合、このようなランキングになります。
上から順にカロリーが高い順になっています。
1位 モンブラン
2位 ショートケーキ
3位 チーズケーキ
4位 みたらし団子
5位 ティラミス
6位 あんみつ
7位 チョコレート
8位 大福
9位 どら焼き
10位 おはぎ
11位 アイスクリーム
12位 シュークリーム
13位 ロールケーキ
14位 プリン
上のランキングと比べてみてもだいぶ違うことが分かりますよね。
カロリーも低く、太りにくいものを選ぼうと思うとプリンが優秀と言えるのではないでしょうか。
どうしても食べたい場合はきなこを+
とはいえ、甘いお菓子もたまには楽しみたいですよね。
そんな時におすすめの方法として紹介されたのが「きなこをかける」という方法です。
きなこには食物繊維が豊富に含まれており、お菓子の糖質や脂質の吸収を抑えてくれる効果が期待できます。
ダイエット中でもおいしいスイーツは食べたくなりますよね。
無理に我慢すると反動でドカ食いしてしまったり、リバウンドにつながる可能性もあるので無理なくおいしいものも食べることができたら最高ではないでしょうか。
是非頭の片隅に入れて、スイーツ選びに役立ててくださいね。
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