NHKあさイチで話題になった『トマト煮込みハンバーグの作り方』をご紹介します。
イタリア料理店オーナーシェフの片岡護さんが考案された、トマトの水煮缶を使って簡単にプロの味が家庭でも楽しめるレシピです。
実際に作ってみましたが、少し手間はかかりますがとっても美味しい、お店のような味が作れましたよ。
特別な時のメニューにもおすすめです。
トマト煮込みハンバーグ
調理時間 | 50分 |
費用目安 | 1000円~ |
調理器具 | ボウル・包丁・フライパン |
カロリー | 全量 1984.8kcal(1人分 496.2kcal) |
塩分 | 全量 10.9g(1人分 2.7g) |
糖質量 | 全量 52.7g(1人分 13.2g) |
材料 4人分
豚ひき肉 200g
牛ひき肉 200g
玉ねぎのみじん切り 150g(小1個、大なら1/2個程度)
6枚切りの食パン 1枚
しいたけ 4枚
赤パプリカ 1/8個
溶き卵 1個分
バター 20g
牛乳 50ml
ナツメグ・塩・こしょう 各適量
オリーブオイル 大さじ3
赤ワイン 80ml
トマトの水煮缶ホールタイプ 150g
トマトケチャップ 大さじ1
とんかつソース 大さじ1
にんにく 2かけ
パセリのみじん切り 適量
作り方
1、鍋に玉ねぎのみじん切りとバター10gを加えて中火で熱し、透明感が出るまで炒める。
粗熱を取る。
2、食パンは耳を切り落とし、小さくちぎってボウルに入れる。
牛乳を加えて手でもんでパンに吸わせる。
3、別のボウルでひき肉をよく練り混ぜる。
粘りが出てきたら塩小さじ1、こしょう、ナツメグを加えて練り混ぜる。
溶き卵、2の食パン、玉ねぎの順に加えてさらに練り混ぜる。
4、手のひらにオリーブオイルを適量塗り、4等分して丸める。
両手でキャッチボールをするように中の空気を抜いて、1.5㎝厚さに成形する。
5、フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、並べ入れる。
中火で片面2分半ずつ両面こんがり焼いて焼き色がつくまで焼き取り出す。
6、キッチンペーパーでフライパンの余分な油を拭き取り、戻し入れて赤ワインを加える。
中火で煮立たせてアルコールを飛ばし、ケチャップ、とんかつソース、つぶしたトマトの水煮、塩、こしょうを加える。
※塩はなくても大丈夫。味をみてお好みで。
蓋をして弱火で約5分煮込む。
バター10gを加えてソースをかけながら少し煮詰める。
※このバターもない場合は省いても大丈夫です。十分コクのあるソースになります。
7、しいたけは軸を除き、表面に1㎜幅で数か所浅く切り込みを入れる。
パプリカは四角い形になるように4枚切り出す。
別のフライパンにオリーブオイル大さじ2、にんにくを加えて中火にかける。
香りがたってきたらしいたけの表を下にして加えて2分焼く。
上下を返し、パプリカを加えてさらに2分焼く。
塩こしょう少々をふる。
※塩分が気になる方は塩はなしで大丈夫です。
小さいお子さんが食べる場合もこしょうはなしで。
8、器にハンバーグを盛り付け、ソースをかける。
しいたけとパプリカを乗せてパセリをかけたら完成です。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★☆☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
基本のハンバーグの作り方、という感じのレシピ。
糖質が気になる方は食パンを低糖質タイプに変える、高野豆腐に変えるなどの方法があります。
大人から子供まで美味しく食べられる味です。
見た目もおしゃれでお店のような味が楽しめるので、手間暇かけるだけのことはある味に仕上がります。
食パンを入れるからかふわっとした食感で、切った時に肉汁が流れ出ず、ちゃんと口の中で肉汁が広がるハンバーグです。
とっても美味しいですよ。
家族にも大好評でした。
以上『トマト煮込みハンバーグの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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