NHKためしてガッテン!やNHKあさイチので放送された「タオルがふわふわになる干し方・においが残らない洗い方」をご紹介します。
ごわごわになってしまったり、生乾き臭が残ってしまったりすることもあるタオルですが、ポイントを抑えることでふわっふわの嫌なにおいのしない気持ちのいいタオルに仕上げることができます。
毎日のお洗濯の際に是非参考にしてみてくださいね。
タオルのゴワゴワを防ぐ干し方
出来立てのタオルはパイルが立っているためにふわふわとした手触りになっています。
そのためゴワゴワになってしまったものも、もう一度立たせてあげるとふわふわ感が復活するんです。
やり方は、洗濯機から出して干す前にタオルをパタパタと5回~20回程度上下に振ります。
たったそれだけでパイルが立ってふわふわが復活するんです。
回数に幅があるのは、ガッテン!では20回と紹介されていたのですがあさイチでは5回と変わっていたので念のため5~20回と記載しています。
実際にやってみたところ、新しいバスタオルであれば5回でも十分でした。
かなり使い込んでいるものだとしっかりパタパタ振った方がよりふんわりするように感じました。
こんな簡単な方法で復活するなんて驚きですよね。
もう1つ、パイルが倒れている方向とは逆に手で撫でてあげるだけでも復活するそうです。
バスタオルなどの大きなサイズの場合は、二つに折り、間に手を入れて隙間を作ったうえで同じようにパタパタさせるとふわふわにすることができます。
とても簡単なので、干す前に試してみてくださいね。
直射日光ではなく日陰干しがおすすめ!
実はタオルは「天日干し」は要注意です。
乾かしすぎると「過乾燥」という乾かしすぎの状態になってしまうため、本当に日陰干しがおすすめなんだとか。
直射日光が当たらない風通しのいいところで干してあげてください。
ここで注意したいのが部屋干しではないということです。
ベランダやお庭などの日陰になるところで干してあげるのがよさそうですね。
匂いが気になるタオルのお洗濯の仕方
洗濯をしても菌がきちんと落ち切っていないとその菌が繁殖し、フンをしたりするためそれがにおいの原因になっているんだそうです。
おすすめの選択法は40度のお湯に洗剤と酸素系漂白剤を1回分入れて溶かします。
そこにタオルを漬け込み、2時間放置します。
2時間たったら液体ごとすべて洗濯機に入れて通常通り洗濯します。
タオルを雑菌から防ぐ方法
また、タオルに雑菌が繁殖するのを防ぐには使った後のタオルは洗濯機に入れっぱなしにするのはNGです、。
中で雑菌が繁殖してしまうので洗濯物入れかごなどを作るようにした方がベストです。
他にも洗濯機に入れる際にバスタオルが1番上だと汚れ落ちが減ってしまうというデータがあるのでバスタオルは中の方に入れるようにします。
干す場所も浴室乾燥機がついている場合以外は浴室に干すのは避けた方がベストです。
浴室乾燥機がある場合はしっかり乾かすことができるのでむしろおすすめなんだそうです。
カーテンレールに干すのも、レール自体が汚れていることがあるのであまりよくなく、部屋の隅は風通しも悪いので乾きにくいという難点もあります。
こういうことに注意するだけでもにおいを防げるので注意したいですね。
是非試してみてくださいね。
おすすめ関連記事
家事えもんの洗濯機(洗濯槽)の掃除方法。過炭酸ナトリウムで簡単!