蒸した後そのままでも食べられる『電子レンジを使った里芋の蒸し方』をご紹介します。
茹でずに、皮付きのままレンジで加熱するとぬめりもなく皮もするっとむくことができます。
きぬかつぎにするときにも便利ですよ。
レンジで簡単!里芋の蒸し方
調理時間 | 10分 |
調理器具 | 耐熱皿・包丁・電子レンジ |
レシピの分類 | 下ごしらえ・主食・副菜 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 作りやすい分量
里芋 3個(300g)
水 50ml
容器に入る量ならば(できればあまり重ならない程度に)水の量は50mlで大丈夫です。
作り方
1、里芋はきれいに洗い、真ん中あたりにぐるっと皮に切り込みを入れる。
メモ
切るのは白い線を入れた部分です。
私は結構やってしまうのですが、深く刃が入ってしまうと実のほうまで切れてしまうのでできれば表面の皮だけを切るようにすると仕上がりがきれいです。
2、耐熱容器に入れ、水を注ぐ。
ラップをして600Wの電子レンジで3分30秒~4分加熱する。
500Wの場合は4分10秒~4分50秒。
メモ
この加熱時間の差は仕上がりの硬さによって変えてください。
レンジ加熱後、そのまま食べる場合は4分加熱で大丈夫です。
しっかり芯まで柔らかく、ホクホクに仕上がります。
もし蒸した後、切って炒めたり揚げたりする場合はあまり柔らかく仕上げてしまうとその後の工程で崩れる危険性があるので少し固めに仕上げておきます。
3、取り出し、上下を返しもう一度ラップをして600Wで3分30秒~4分加熱する。
4、取り出し、水気を切って熱いうちに火傷に注意して皮をむき完成です。
蒸した後だと皮も面白いくらいする~っとむけますよ。
蒸し里芋の活用レシピ・おすすめの食べ方
そのまま食べる
蒸し里芋はゆでるより表面がぬめっていなくてとても食べやすいです。
ホクホク感の中にねっとり感もあって、蒸しただけでもとっても美味しいですよ。
個人的には何も味をつけなくても好きですが、お好みで味噌だれなどをかけても美味しいです。
唐揚げに
蒸した里芋を食べやすく切り、下味をつけて揚げると『唐揚げ』として楽しめます。
大人のおつまみにも最高ですよ。
里芋の塩麹から揚げのレシピ。おつまみにも最高!フライパンで簡単。
以上『里芋の蒸し方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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