毎日何気なく使っているカーペットですが、毎日丸洗いするのも難しいアイテムなので日ごろのお手入れの仕方に悩みますよね。
今回は有名なプロの清掃員、羽田空港清掃員の新津春子さんと家事えもんこと松橋さんが教えてくれる家庭でも簡単にできるお手入れの仕方を2つご紹介します。
基本の拭き掃除のやり方と、シミなどの汚れが気になるときに使える方法です。
是非試してみてくださいね。
(情報元:金スマ、得する人損する人)
カーペットの拭き掃除の仕方
パッと見、汚れていないようでも毎日裸足で上を歩くと足の油などで知らず知らずのうちにカーペットの表面は汚れています。
毎日は難しいかもしれませんが時間があるときにはやりたい方法です。
用意するもの
タワシ
濡れタオル
やり方
1、タワシの毛がカーペットに直接触れないようにやわらかく濡れタオルで包む。
2、円を描くように優しくカーペットをこする。
日ごろのお手入れはこれで大丈夫です。
もし目立つ汚れが気になる場合は、続いてご紹介するセスキ炭酸ソーダを使った方法を試してみてください。
カーペットの染み抜きの方法
もう1つ、家事えもんさんが得する人損する人で紹介されたセスキ炭酸ソーダを使った染み抜きの方法もご紹介します。
用意するもの
水 500㏄
セスキ炭酸ソーダ 小さじ
スプレーボトル
汚れてもいいタオルなどの布
やり方
1、スプレーボトルにセスキ炭酸ソーダと水を加えて混ぜ合わせる。
2、カーペットのシミが気になる部分にふきつける。
3、汚れてもいいタオルなどを押し当て、こすらないようにして優しく押し当て汚れを写し取るようにする。
この時こすってしまうと汚れが落ちにくくなる可能性があるので、こすらないように注意してください。
このセスキ炭酸ソーダスプレーは網戸のお掃除にも使うことができます。
1本持っておくと便利ですね。
NICHIGA(ニチガ) セスキ炭酸ソーダ 5kg アルカリ洗浄剤 セスキ炭酸ナトリウム100% 粉末
まとめ
我が家もリビングにカーペットを敷いているのですが、購入した際に1週間に1度は拭き掃除をしてください、との記載がありました。
毎日掃除機はかけていますがやはり布製のものなので、できれば洗いたいものですが洗えないサイズのものは拭き掃除が大切なんですね。
この方法はからまっている髪の毛や糸くずなども取れるのでおすすめの方法です。
是非試してみてくださいね。
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