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失敗しないオムライスの包み方の4つのコツ。テレビで話題のレシピ。

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失敗しないオムライスの包み方

林修の今でしょ!講座で放送された「失敗しないオムライスの包み方」の作り方をご紹介します。

チキンライスを卵で包むタイプのオムライスの作り方で、ポイントを抑えることで失敗せずきれいに卵で包むことができます。
教えてくださるのは料理教室講師の超人気カリスマ講師、中村奈津子さんです。

失敗しないオムライスの包み方

オムライスはとっても美味しくて大人から子供まで人気のメニューの1つですが、きれいに卵を巻くのが難しいですよね。
今回はチキンライスを卵でくるんだタイプのオムライスが上手にできるコツをご紹介します。

ポイントは「4つ」あります。
この4つをしっかり押さえて実行すれば、失敗なくきれいに包むことができます。
といっても、最後のコツが少し慣れがいるので練習するのがおすすめです。
覚えれば本当にきれいに包めるようになりますよ。

では、3つのコツをご紹介しますね。

1、出来たらすぐに食べられるように準備しておく

1つ目のポイントは出来たらすぐに食べること、これが大切です。
というのも、卵の内側が半熟の状態でチキンライスを包むことで密着度が高まりおいしく感じられるので余熱で火が通ってしまわないうちにすぐに食べるのがおすすめなんです。

そのためにもお皿などすべての準備を整えておくこと、ご家族などに食べてもらう場合はテーブルについて先にスープやサラダなどを食べてもらっていて下さい。
準備万端に整ったらいよいよ調理を始めます。

2、卵液に牛乳もしくは生クリームを入れる

2つ目のポイントは卵液に牛乳、もしくは生クリームを混ぜて固まる速度をゆっくりにしてあげるということです。

分量の目安は
『卵液1個分対して1割程度の牛乳もしくは生クリーム』

です。
これくらいの量を入れると固まるのがゆっくりになるので、初心者でも包みやすくなります。
ちょうどいい半熟の具合で包むことができれば上手に作ることができるので、完全に固まらないうちに包むのがポイントなんですね。

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3、チキンライスはアーモンド形に整える

3つ目のポイントはチキンライスを作った後、細長いアーモンドのような形に成型するということです。
この形がきれいに包めるおすすめの形状なんですね。

よくお店でもこの形のところが多いと思います。
見た目もザ・オムライスという感じに仕上がります。

4、ご飯を乗せたら4秒で器に乗せる

チキンライスを乗せた後、とにかく手早く器に移すのが大切です。
固まってしまうと一体感がうまれないので、半熟のうちにお皿に乗せたいからなんですね。

正直ここが一番難しいです。
なので練習が必要になるかと思います。
逆にここをマスターできればあとは簡単なので、上手になりますよ。

では、作り方を順に沿ってご説明しますね。
4つのポイントは忘れずに行ってくださいね。

卵を焼く前に必ずチキンライスを作り、アーモンド形に成形しておいてください。

作り方

1、ボウルに卵を割り入れ溶きほぐす。

2、生クリーム、もしくは牛乳を卵液の1割程度の量注ぎ入れ混ぜ合わせる。

3、フライパンにバターを強火で熱し、溶けたら卵液を流しいれる。

4、少しかき混ぜ、半熟状にする。
その後、半熟卵を拡げたフライパンの端に(卵の端)にチキンライスを乗せる。
この時真ん中には置かないように注意してください。

5、乗せた後4秒でお皿までもっていく。
チキンライスの方に卵を寄せて、くるっとお皿の上に乗せます。
乗せた後、形は調節することができるので手早く行うのがポイントです。

もしも卵が破れてしまった場合はケチャップなどのソースで隠せば大丈夫です。
4秒を過ぎてしまうとチキンライスとの一体感がなくなってしまうのでスピード感に注意してください!

チキンライスの作り方

チキンライスを作る際のポイントは、ご飯を入れる前に具材をケチャップで焼くように炒めることです。
そうすることでケチャップの角がとれてマイルドになり、よりおいしくなります。

実際に試してみましたが最後の4秒で持っていくというところがポイントですね。
ちなみに私は特に器用な方ではありませんが2回目で成功しました。

是非やってみてくださいね。

 

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