あさイチ、スゴ技Q!で放送された「足が疲れにくくなる正しいスニーカーの履き方」をご紹介します。
整形外科医の先生が教えてくれる、正しく履くことで痛みも和らぎ、疲れにくくなるスニーカーの履き方です。
スニーカーの正しい履き方
靴は5本の足指に均等に力がかかっているのが理想の履き方です。
ですがそれぞれ癖もありますし、なかなかすべて均等に力が入っているという人も多くないのではないでしょうか。
解決する方法としては「甲の部分の靴ひもをきつくしめ、指先の部分はゆるく締める」というものです。
靴ひもは甲の部分をぎゅっとしめると、足の幅が細くなり外反母趾の人でも痛みが出にくくなるんです。
きつくしめることで、足の3つのアーチ「内側・外側・足の裏のアーチ」をしっかりと保つこともでき、足の衝撃を和らげることができます。
では具体的な履き方をご紹介します!
1、スニーカーを履いてつま先を上に上げる。
2、かかとを地面でたたいてトントンし、固定させる。
3、つま先を上げたまま靴ひもを結ぶ。
つま先を上げることで足の関節が伸び、足の幅も自然と細くなるので固定させやすくなります。
4、靴ひもをきつく締めるのは甲の部分のみ、指先に近い部分はゆるく結ぶ。
これでOKです!
その他のアーチが保つ工夫
他にも中敷きに工夫がされているなど、靴自体がアーチを保ちやすい作りになっているものもおすすめです。
また足のサポーターを使うという方法もあります。
調節ができるタイプだと自分の足に合わせることができるのでいいですね。
まとめ
スニーカーは機能性が高く、歩きやすいので旅行の際などにも重宝しますよね。
是非正しい履き方を覚えてしっかりその機能性を活かしたいですね!
おすすめ関連記事
あさイチのほどけない靴ひもの結び方。ヒールロックのやり方を紹介!