5月8日の林修の今でしょ講座で放送された「牛乳の健康効果」についてまとめてみました!
認知症予防になる牛乳の栄養効果や飲み方、筋肉をつけりためにおすすめの飲み方などをご紹介します☆
認知症のリスクが減る
日本のある地域の調査で、牛乳を毎日飲んでいる人たちは飲んでいない人に比べてアルツハイマー型の発症率が少なかったというデータがあります。
牛乳に含まれているカルシウムは脳の記憶にも効果がある栄養素なんです。
カルシウムの摂取量が減ると記憶を司る海馬の機能が低下してしまいます。
情報伝達に重要な役割があり、情報の運び屋ともいわれているくらいなんです。
小魚などにも豊富に含まれていますが、牛乳に含まれているものは吸収率がとてもいいのが特徴です。
牛乳に含まれている「カゼイン」がカルシウムの吸収率を上げる大切な栄養素です。
他にも認知症予防に効果的な
・ホエイたんぱく質
・ビタミンB12
も豊富に含まれています。
ホエイは血糖値を下げるインスリンの分泌を促す効果もあり、認知症のリスクを減らす効果があります。
カルシウムをより吸収しやすいのは食事前です。
是非食前に飲みたいですね。
筋肉にも効果的
牛乳は必須アミノ酸が豊富で筋肉にも効果的なたんぱく質の1つです。
体内では作ることができず、食事から摂取する必要がある必須アミノ酸がすべて牛乳にはバランスよく含まれています。
他の食材にも含まれているので、焼き魚や卵と一緒に摂取することで1日1杯でOKです。
筋肉をつけるためには運動後に飲むのがおすすめです。
運動後30分以内に飲めば効率よく吸収され筋肉がつきやすくなります。
組み合わせとしておすすめなのは、糖質が含まれているバナナなどです。
運動の後には糖質と一緒に摂取してくださいね。
黄な粉とはちみつを加えて混ぜ、一緒に飲むのもおすすめです。
骨を成長させる
睡眠中は成長ホルモンが活発になり、吸収率も上がるため骨を大きくする、背を伸ばすという意味ではホットミルクにして寝る前に飲むのがおすすめです。
まとめ
牛乳は手軽に飲めて料理にも使える食材なので、健康につながるのであれば是非取り入れたいですよね。
アレンジもしやすい食材なので、是非色々使ってみてくださいね。