ソレダメ!で放送された「食中毒を予防するお弁当の作り方」をご紹介します。
食中毒が怖いこれからの季節傷みにくくする方法、おかずやお弁当箱選び方、詰め方のコツなどをまとめてみました。
家族の健康を守るために是非覚えておきたい予防法です。
食中毒を予防するお弁当の作り方
ハンバーグは表面積が広いため、より菌が繁殖しやすくなってしまうおかずの1つです。
しっかりと中まで火を通すことが大切で、焼きあがったハンバーグの中央を箸などで刺してみて、透明な肉汁が出れば安全と言える目安になります。
また作るときに肉だねに大さじ1杯の酢を加えるだけでも菌が繁殖しにくくする効果があります。
お弁当箱の選び方
お弁当箱選びにもポイントがあります。
彩で生野菜などを入れたいときは2段のお弁当箱を選び分けて入れるようにします。
生野菜の入れ方
レタスやミニトマトなどの生野菜はきれいに洗っても菌が付着しています。
他のおかずに触れて菌が増殖する恐れがあるので、入れる際は生ものは生ものだけで分けて入れるようにします。
さらにミニトマトやいちごのヘタも菌が残りやすいので、ヘタは取ってから入れるようにします。
カップを活用する
おかずから水分が出て、他のおかずに触れて菌が増殖するのを防ぐことができるため小分けカップを活用するのもおすすめです。
食べ終わった後は長時間の漬けおきをしない
菌が繁殖する条件は「栄養・水分・温度」です。
つけおきは菌が繁殖しやすい条件がそろいやすくなってしまいます。
漬けおきをしてから2時間後から急激に増えるので、2時間以内にきちんと洗うことが大切です。
まとめ
我が家も上の子はお弁当なので作るときに注意しなくてはいけないな、と思いました。
家族のために作ったものであたってしまったら悲しいですもんね。
是非お弁当を作られる方は覚えておいてくださいね。