6月14日のあさイチで放送された「余った保冷材のお得な活用法」をご紹介します。
ケーキ屋さんなどでもらって、つい冷凍庫にあふれがちな保冷剤ですが実は中にはまな板やふきんの除菌に使えるものや、手の除菌、食材の除菌に使うことができるもの、消臭剤として使えるものなど再利用できるものがあります。
活用法をご紹介します。
目次
除菌用に再利用する
ケーキ屋さんなどでもらえる小さいパックの保冷剤、そのまま捨てたり冷凍庫に過剰に眠ったりしていませんか？
実は保冷材の中には中身を除菌や消臭剤として使える便利なものがあるんです。
例えばこちら。
我が家の冷凍庫に眠っていた保冷材の中から探してみたらありました。
こちらの保冷材は「除菌・消臭剤として再利用することができる」とちゃんと明記されています。
中身は弱酸性次亜塩酸水と記載されていました。
正直これまできちんとパッケージを見たことがなかったのでまったく気がついていなかったのですが、書いてあるものはちゃんと記載されていました。
つまりこのように記載があるものなら安心して再利用することができるというわけです。
具体的にどのような使い方ができるかというと・・
・手洗い除菌
・まな板やふきんの除菌
・食材の除菌
・シンクの除菌
などに使うことができます。（我が家にあった保冷材の場合です）
まな板の除菌に
まな板の除菌には中性洗剤でまな板をきれいに洗った後、保冷材の中身をかけて5分以上そのまま置いておきます。
手の除菌に
そのままかけて手を洗います。
弱酸性除菌水の場合は弱酸性なのでお肌に優しく除菌することが可能です。
食材の除菌に
野菜などの水洗いの時に保冷材の中身を希釈し、漬けおきすると除菌に効果があります。
（ポリマータイプはだめですね）
シンクの除菌に
三角コーナーや排水溝などの汚れが気になる場所にかけます。
野菜の除菌にまで使えるなんて驚きですよね。
消臭剤として再利用する
またジェル状のタイプで消臭剤として使える、と記載のあるものは中身を別の容器などにだして消臭剤として使うことができます。
下駄箱の中に入れたり、生ごみにかけたりして使うことができますね。
アロマの芳香剤の材料として
他にもアロマオイルなどを使ってオリジナルのかわいい芳香剤にする方法もあります。
ひと手間かかりますが、手作りするのも楽しくていいですね。
保冷剤でできる！おしゃれな芳香剤・消臭剤の作り方。
熱中症予防にも使える
他にもタオルなどでくるみ、体に当てて外から冷やすことで熱中症予防に使うこともできます。
巾着に何個かまとめていれるのもおすすめで、
後頭部
わきの下
太ももの付け根
この場所をピンポイントで5～10分程度冷やすと効果があります。
アウトドアに行く際や夏場の外のお出かけの際などに用意しておくといいですね。
実は売ることもできる
もう1つの再利用！？方法としておすすめなのが「売る」という方法です。
実は保冷剤って売れるってご存知でしたか？
ただでケーキ屋さんなどでもらえるのに、売れるなんて驚きですよね。
ヤフオクなどのインターネットオークションなどでまとめて転売することも可能です。
ネットオークションって「こんなものが売れるの！？」というものが普通に売れたりするので、面白いですよね。
保冷材は確かに活用法が色々ありますし、まとめてほしい方も少なくないようです。
ヤフオクで販売するにはプレミアム登録が必要になりますが、映画が無料で楽しめたり他の特典も多いので子供と映画を観たりするのにも使っています。
期間によっては半年間会員登録費用が無料の時もあるので、是非チェックしてみてください。
Yahoo!プレミアムまとめ
お弁当などに入れて冷やすくらいしか活用法がなさそうに思える保冷剤ですが、種類によっては様々な再利用法ができることがわかりました。
除菌や消臭剤に使えないものをお弁当の保冷などに使ってもいいですし、あまりにも余ってしまったら売ってしまうというのも1つの手ですよね。
また種類によっては吸水ポリマー入りなどで、口に入れると窒息などにつながり本当に危険なものもあるので小さいお子さんや高齢のご家族などが絶対に口に入れないようにだけ注意して扱ってください。
そのまま捨てるのももったいないですし、是非活用してみてくださいね。
