得する人損する人のステーキの焼き方。安い肉でも柔らかく焼ける。

更新日：2020年3月14日

テレビ番組の得する人損する人で話題になった『安い肉でも柔らかジューシーに焼ける、おいしいステーキの焼き方』をご紹介します。

一流シェフが教えてくれる、お値打ちな安いお肉でもパサパサせずしっとり柔らかく仕上げることができるレシピです。
湯煎した後に、オリーブオイルでコーティングしてアルミホイルで蓋をして焼く方法です。

是非作ってみてくださいね。

失敗しないおいしいステーキの焼き方

今回は一流シェフが教えてくれる、プロの技です。
お値打ちなお肉でもとてもおいしくなるため節約にもなりますね。

牛ステーキ肉　100g370円のお肉を使っていました。
塩
こしょう
オリーブオイル

1、牛肉をジッパー付きの密閉袋の中に入れる。
できる限り空気をしっかりと抜く。

2、フライパンにお湯を沸かし、キッチンペーパーを半分に折ったものを中に入れる。

熱がダイレクトにお肉に伝わるのを防ぐ効果があります。

3、50度のお湯にして、2のお肉を入れて5分間湯煎する。
50度のお湯にするにはいったんお湯を沸騰させ、同量の水を加えると50度になります。
お肉は一度裏返します。

先に湯煎するのがポイントです。
牛の体温は40度くらいなので、生きた状態に戻すことでさっきまで生きていたかのような状態にすることができます。

4、5分経ったら取り出し、袋から出す。
お肉がピンク色に変わり、やわらかくなれば取り出します。

5、バットなどにお肉を並べ、オリーブオイルを表面にかける。
お肉がパサパサになるのを防ぎ、よりジューシーに仕上がります。

6、塩で下味をつける。

7、フライパンを中火に熱し、お肉を入れて焼く。
アルミホイルを少しくちゃっとさせてから、上にかぶせる。

蒸し焼きにしないように、熱がこもるがべちゃっとならないようにするために少し凹凸をつけたアルミホイルがおすすめです。
アルミホイルの熱伝導性のよさのおかげで、中まで火も通りやすくなります。

8、好みの焼き色がついたら取り出す。

9、2分そのまま置き、余熱で火を通す。

10、こしょうで味を調える。
食べやすく切り、器に盛り付け完成です。

ステーキソースはこちらのレシピがおすすめです。

他にもすましバターやアルミホイルで包んで焼く方法など、お値打ちなお肉を美味しく焼く方法をいくつかご紹介しています。
是非好みに合わせて試してみてください。

以上『美味しいステーキの焼き方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。