テレビ番組のこの差ってなんですか?やジョブチューンで放送された「高値で売れる硬貨・紙幣ランキング」をご紹介します。
ある年の硬貨などはとても高値で売れることがありますよね。
お財布の中を探したくなる、高値で売れる可能性の高い硬貨と紙幣をご紹介します!
また、以前この差って何ですか?で放送された情報も追記しています。
是非お財布や貯金箱の中を探してみてくださいね。
高く売れる可能性がある硬貨と年代
実はある年に硬貨の一部は高く売れることがあります。
実際に買取価格ではいくらになるのか、ベスト5をご紹介します☆
第5位 昭和32年発行の5円玉
こちらの32年のものは、書体が違うため高値になっているそうです。
書体が違う年の中でも数が少ないため希少価値が高いんですね。
買い取り価格は250円。
なんと50倍です。
第4位 昭和35年発行の50円玉
大きさとデザインが違うため高値になっています。
今のものより直径が4㎜長く、絵柄も異なるんです。
前面に菊の花が描かれているのがポイントです。
8年間しか作られておらず、35年のものは発行枚数が最も少ないため価値が高いんですね。
買取価格は2倍の100円だそうです。
第3位 平成23年~25年発行の50円玉
この3年間に作られた50円玉は一般にはほぼ流通していない50円玉です。
貨幣セットとしてしか作られていないものですが、まれにコレクターが手放したもので市場に流通しているものがあるそうです。
未使用品に限り、1000円で買取されるそうです。
ちなみにこの年は1円玉、5円玉も同様です。
1円玉はきれいなら300円、5円玉は800円の価値があるそうです。
第2位 昭和62年の50円玉
昭和62年のものは貨幣セットでしか作られていないためプレ値がついています。
買取価格は1500円だそうです!
30倍はすごいですね。
第1位 昭和61年後期の発行の10円玉
通常はその年のデザインは1つだそうですが、61年は年度の途中でデザインが変わったため価値が高いそうです。
階段の縦線が上の横線とつながっているものが貴重なデザインです。
買取価格は傷があっても1万5000円です!!
10円玉が・・・・!!
恐ろしい世界ですね・・・!
これは是非探してみたい、宝くじ級のお金です。
プレミア価格の1000円札
通し番号がすべてそろっているぞろめのものは価値が高いそうです。
特に高くなるのは7、8、一番高いのが1のぞろめです。
全て7もしくは8でそろっている場合、買取価格は5000円に、
1でそろっている場合は7000円になるそうです。
また1万円の場合は17000円に。
5000円札の場合は20000円の買取価格になるそうです。
(どちらも1でそろっている場合です)
すごいですね・・!
両面同じ刻印のエラーコインの10円玉
28万円の買取価格がつくという10円玉です。
なんと両面で同じ模様になっているものがごくまれにあるんだそうです。
両面をまじまじ見ることなんてなかなかないので、普通に使っていたら気づかないですよね。
もし見つけたら絶対にキープしないといけないですね。
穴が開き印刷された1000円札
135万円になるという驚きの1000円札です。
通し番号の下が破れ、その破れた部分が上にひっくり返りそこに通し番号がプリントされたお金です。
一般には出回らないはずの穴が開いた紙幣ですが、それが出回っているというのがレアになるポイントのようです。
穴が開いた50円玉
200万円になるという50円玉です。
造幣局の機械でなければつかない穴が中心以外のももう1つ開いてしまっている50円玉だそうです。
もし穴が2つある50円があったら、このエラーコインかもしれません。
一度鑑定に出すのがおすすめです。
プレミアム硬貨の見分け方
さらに詳しく年代と金額別にご紹介しますね。
3倍の価値がある100円玉
平成13年の100円玉は3倍の価値、300円の価値がある100円玉です。
10倍の価値がある10円玉
昭和33年の10円玉は10倍の価値、つまり100円の価値がある10円玉です。
よく「ぎざじゅう」と言われるフチがギザギザになっているものです。
80倍の価値がある50円玉
なんと80倍の価値、4000円の価値がある50円玉もあるんです。
それは昭和62年のものです。
62年の500円玉
62年の500円玉も価値があるプレミア硬貨です。
4倍の価値があるので、2000円になりますね。
もとが大きい金額なので、価値も倍増しますね。
600倍の価値がある5円玉
平成22年、平成23年、平成24年、平成25年に作られた5円玉は3000円の価値があります!
5円が3000円になってしまうなんて驚きですね。
3000倍の価値がある1円玉
1円なので3000円になるということですが、5年間が該当します。
平成23年、24年、25年、29年、30年がこれに該当します。
プレミアム紙幣の見分け方
上のランキングでも少し触れましたが、本来の価値よりもさらに価値が上がる「プレミアム紙幣」の見分け方はお札に記されている「製造番号」を見て見極めます。
今回は1000円札のプレミアム紙幣の見分け方ですが、とっても簡単なので是非お手元のお札を見てチェックしてみてください!
倍の価値がある1000円札
2倍の価値、つまり2000円の価値がある1000円札の製造番号は両端のアルファベットがポイントになります。
・左側がA、右側もA
・左側がZ、右側もZ
たったこれだけで2倍の価値になるなんて驚きです。
1万円の勝ちがある1000円札
・MA「000001」M
というように中の製造番号が「000001」のものは1万円の価値があります。
10倍の価格なんてすごいですね!
15000円の勝ちがある1000円札
「999999」
「333333」
「444444」
「555555」
「666666」
と中の数字が9、3、4、5、6のぞろ目になっているものは15000円の価値があります!
3万円の勝ちがある1000円札
「111111」
「777777」
「888888」
と中の数字が1、7、8のぞろ目になっているものは3万円の価値があります!
WEBで申し込める買取もおすすめ
今回ご紹介した『プレミア硬貨・プレミア紙幣』、みなさんのお財布には入っていたでしょうか?
同じお金なのに価値が違うというのは知っているのと知っていないのでは知っていないともしかしたらかなり損してしまう可能性もありますよね。
また、もし手元にプレミア硬貨や紙幣があった場合、コレクターの方以外はより高い価値で売ってお金に変えたいという方も多いのではないでしょうか。
ただ硬貨買取業者さんはどこにでもいるわけではなく、都市部にひっそりと店舗を構えていたりするケースも少なくありません。
そこでおすすめなのがネットから申し込める『WEB買取』です。
今回はWEBで申し込みができる2社をご紹介しますね。
出張買取か持ち込みを選べる『バイセル』
例えばこちらのバイセルは、無料の電話窓口で申し込むかWEBの問い合わせフォームから買い取り査定の申し込みをすることができとても便利です。
もちろん査定自体は無料なので、買取金額が気に入らなければキャンセルしても大丈夫。
こちらに負担は一切かからず、費用もかからないのでノーリスクです。
またバイセルの場合は硬貨以外にもブランド品のバッグや服、骨とう品など幅広く対応しているのでそれ以外にも売りたいものがあればまとめて査定に出してしまうのもいいかもしれません。
宅配買取が可能な『福ちゃん』
バイセルは出張買取ですが、自宅に来てもらうのは抵抗がある、面倒という方には福ちゃんがおすすめです。
無料の電話申し込みやWEBの問い合わせフォームから申し込みができる点はバイセルと同じなのですがなんといっても直接お店に行ったり、業者さんに来てもらわなくても宅配で買取ができるというのが最大のポイントです。
忙しい方だとなかなかスケジュールを合わせてきてもらうのも大変ですし、人を家に呼ぶとなると玄関先であっても色々と手間ですよね。
ちなみに宅配を選んでも、送料や箱代は無料なのでこちらは一切費用がかかりません。
もちろん気に入らなければキャンセル、返送も可能です。
また買取アップキャンペーンも行われていて、
・2点以上で10%アップ
・初めての場合は10%アップ
と、もし両方に当てはまる場合は最大で20%買取価格がアップします。
手軽に対面なしで済ませたいという方はこちらがおすすめですよ。
注意点
お金の価値はその時々で変わる可能性があるので、今回ご紹介したものが今まさにこの記事を読んでくださっているときに同じ価値かはわかりません。
もしかしたらもっと上がっている可能性もある、とも言えますよね。
またこの差ってなんですか?で取り上げられたときは~倍の価格は販売価格として紹介されていました。
その点だけ注意して、ちょっとした宝くじ気分で探してみるのも楽しいと思います。
みなさんも是非プレミアム硬貨、探してみてくださいね。
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