NHKあさイチ、クイズとくもりの特集で放送された「大根おろしがふわふわ料亭の味になるおろし方」をご紹介します。
焼魚やしゃぶしゃぶ、ハンバーグなど様々な料理に合う万能薬味ですが、お店で出てくるような口当たりがふわっとする家庭のおろし金でもできる下ろし方です。
特別なものを買わなくても、今ご自宅であるものでできるので是非試してみてくださいね。
目次
大根おろしがふわふわ料亭の味になるおろし方
実はべちゃっと水っぽくなってしまう原因にはおろし金のとがった部分のすり減りが一因としてあります。
ということは買い替えないといけないのか?と思いますが、実は古いおろし金でもふわふわにすることは可能なんです。
その方法をご紹介します☆
材料
大根
ご家庭にあるおろし金
作り方
ふわふわ食感にしたいのであれば「逆手でくるくる円を描くように」すりおろすとふわっとした食感にすることができます。
利き手で力いっぱいすりおろしてしまうと、大根が刃にどんどん食い込んでしまいます。
逆手だと力があまり入らないので、古いおろし金でも力がかかりすぎずふわふわにすることができるんですね。
ふわふわ食感は甘みもあり食べやすいのが特徴です。
またにこにこ笑いながらすると甘くなるんだそうです。
笑顔もポイントですね。
食感別のおろしかた
その他にも好みの食感にするためにおろし方を使い分ける方法があります。
しゃきしゃき
利き手で丸く円を描くようにすりおろす。
ジャキジャキな鬼おろしタイプ
利き手で前後にうごかすようにおろす。
粗くなるほど辛みが引き立ち、大根ぽさをより感じる味になります。
これだけでも味の違いを作り出すことができるんですね。
面白いですよね。
最後まで指を怪我しないおろし方
また、指を怪我せずおろせる方法も紹介されました。
まず大根の皮をすべてむかず、一番上の方だけ手で持てる範囲の幅の皮を残しておきます。
その部分を持ってすりおろします。
下の方まできたら、向きを変えて、皮を上にして今度は押しつぶすようにしておろします。
すると最後まできれいに使い切ることができます。
お手入れは歯ブラシで
使い終わった後は乾燥してしまう前にすぐ歯ブラシを使って繊維を洗いながすようにするときれいな状態を保つことができます。
まとめ
我が家も先日夫が一生懸命すってくれ、それ自体はとてもありがたいのですが力が強いからか鬼おろしになってしまい、個人的にはふわっとしたタイプが好きなので少し残念な気持ちになったことがありました笑
くちどけがよいものだと色々お料理に合わせやすいですし、粗い食感が苦手な方にも嬉しいですよね。
是非試してみてくださいね。
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