いわしの水煮缶とトマトジュースで簡単に作ることが出来る【いわし缶のトマトスープの作り方】をご紹介します。
身はそのままレンジにかけると爆発するので缶汁とトマトジュースを先に温め、後で身を戻し入れることでレンジでも簡単に作ることが出来るレシピです。
生姜も入れた体が温まるスープですよ。
いわし缶のトマトスープ
青魚の代表格であるいわしですが、DHA・EPAが豊富に含まれています。
DHA・EPAは不飽和脂肪酸と呼ばれる脂肪酸の1つで、「n-3系」とも呼ばれます。
主に魚の油やえごま油などに多く含まれていますが、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす作用があります。
ただ、とても酸化しやすいので生で食べたり今回のように缶詰のものを食べることでより多く摂取することができる栄養素です。
ですがお肉の油など他の油を摂りすぎてしまうと効果が半減してしまい、現代人は不足している方が多い栄養の1つです。
そのため1日の食生活の中でEPAの割合を増やすことがとても大切なんです。
ちなみに1日に必要と言われているEPAの量は1000㎎で、イワシ一尾分に該当します。
さらに缶詰の場合は1缶で5000㎎も含まれているため、手軽に摂取できる優秀な食材と言えますね。
缶汁も残さずに食べるのがおすすめです。
食べることで改善が期待できるというのは嬉しいですね。
その他にも
・血栓を予防
・血液をサラサラに
・薄毛、白髪改善と予防
・ダイエット効果
なども期待できます。
特に朝食べることでダイエット効果が期待できるというのは他の番組でも取り上げられ話題になりました。
青魚の缶詰がダイエット・中性脂肪に効果的。おすすめレシピも紹介。
朝ごはんにもおすすめのスープです。
調理時間 | 5分 |
調理器具 | 電子レンジ |
レシピの分類 | スープ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 2人分
いわしの水煮缶 1缶
トマトジュース 1カップ(200ml)
おろし生姜 適量
パセリ 適量
作り方
1、いわし缶の汁、トマトジュースをマグカップに加える。
いわしの身はレンジ加熱をすると爆発することがあるのでよけておき、最後に加えたほうが無難です。
2、すりおろし生姜を加えて混ぜ合わせる。
3、ラップをふんわりとかけ、600Wの電子レンジで3分加熱する。
そのあといわしの身を加える。
仕上げにパセリをかけて完成です。
いわしの身は余熱で温めます。
もし身もしっかり温めたい場合は鍋で作る方が安全です。
洗い物は少し増えてしまいますが、爆発せずに温めることが出来るので試してみてください。
お手軽度 | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★☆☆ |
お子さんは好みが分かれるかもしれません。
材料はシンプルですが栄養価は高く手軽に一品加えられるスープです。
以上【いわし缶のトマトスープの作り方】のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
おすすめ関連記事
LIFE.net【ライフドットネット】では、その他にもいわしのレシピをご紹介しています。
是非併せてご覧ください。