NHKごごナマ助けてきわめびとで放送された「新玉葱ステーキの作り方」をご紹介します。
関好江さんが考案された、厚めの輪切りにした玉ねぎをソテーした、メインディッシュにもおすすめのレシピです。
新玉葱ステーキ
材料 2人分
新玉葱 2個
牛こま切れ肉 100g
塩こしょう 少々
薄力粉 適量
サラダ油 適量
粗びき黒コショウ 適量
クレソン 適宜
すりおろした新玉葱 大さじ1～2
すりおろしにんにく 1/2かけ分
酒 大さじ2
薄口しょうゆ 大さじ1と1/2
米酢 大さじ1/2
はちみつ 小さじ1
粗びき黒こしょう 少々
作り方
1、玉ねぎは水につけてから皮をむく。
そうするとむきやすくなります。
水気をふき、1㎝厚さと2㎝厚さの輪切りにする。
1㎝幅の方には爪楊枝を刺す。
2、肉だねを作る。
ジッパー付きの密閉袋に牛こま切れ肉、塩、こしょうを加える。
さらにすりおろした玉ねぎを加えてお肉の繊維をほぐすイメージでもみこむ。
3、2㎝に切った玉ねぎは中央をスプーンで底がやぶれない程度までくりぬき器のようにする。
薄力粉を茶こしでまぶす。
4、肉だねをくりぬいた中に詰める。
5、フライパンにサラダ油を熱し、お肉の面を上にして並べ入れる。
1㎝幅に切った玉ねぎも加えて一緒に焼き目がつくまで焼く。
6、ソースを作る。
材料をすべて混ぜ合わせる。
7、玉ねぎをひっくり返したらフライパンを濡れ付近の上に乗せ、温度をいったん下げる。
弱火にして戻し、水を大さじ1加えて蓋をして5分蒸し焼きにする。
8、器に盛り付ける。
フライパンにソースを加えて煮立たせてからかける。
クレソンを乗せて完成です。
栄養と期待できる効果
玉ねぎには新陳代謝を活発にする。免疫力を上げる、コレステロール値を下げる、動脈硬化予防など健康に嬉しい効果がたくさんあります。
新玉葱は春先に出回りますが、辛みが弱いのでステーキにしてもより甘みを楽しむことができます。
また、たんぱく質と鉄が豊富です。
この鉄は吸収されやすいヘム鉄なので貧血や冷え性の予防にもおすすめです。
赤身には脂肪の燃焼に役立つカルニチンという成分も豊富です。
付け合わせのクレソンも血液の酸化防止、貧血防止効果が期待できます。
是非作ってみてくださいね。
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