ためしてガッテンでは尿ハネが特集されました。
尿ハネをしない方法や、トイレの温水洗浄機能の正しい使い方をご紹介します!
尿ハネしない方法!
男性が立小便をすると、なんと便器の周りだけではなく、床や壁にも目には見えないかもしれませんがしっかりと尿ハネが飛んでいるんです!
では立ってする場合便器のどこを狙うといいのでしょうか?
1番尿はねが起こるのは奥の壁の部分です。
ちなみに尿ハネしやすい場所をランキング別に見てみると・・・
1位 トイレットペーパーを浮かべる 154滴
2位 手前の斜面 277滴
3位 サイドの壁 293滴
4位 水たまりの中心 372滴
5位 奥の壁 7550滴
という結果にしなりました!
奥の壁の圧倒的な数にびっくりです・・・( ゚Д゚)
中でも床に飛び散る水滴の量が圧倒的に多かったこともわかりました。
一番少ないのは、なんと「便座を足で挟み込んで真上から水たまりを狙って垂直に」という方法です。
この方法であればなんとハネる水滴の数が77滴で済んだんです!
また、距離が短いと尿ハネがしないんです!
その距離は多少の個人差はあるもののなんと12㎝とわかっているんです。
なぜかというと水は粒になりたい性質を持っています。
そのため水が粒になるギリギリ手前のところで壁にぶつけることが出来ればOKというわけです。
12㎝以内であれば水が水滴にならず流れのままで壁にあたるため、はねないんです。
なんとハネ0!!
これを物理用語で「プラトー・レイリー不安定性」というそうです。
なんだかこじゃれた名前ですね(/・ω・)/
しかし立ってしたい男性には残念なお知らせですが、12㎝をキープするにはやはり座るのが1番手っ取り早いそうです。
この距離を立った状態でしようと思うと、結局座った方が楽なんですね。
せめて他のお宅にお客さんとして行ったときには座ってするようにしたいですね!
トイレの蓋を閉めるだけで食中毒予防に!
なんと食中毒の感染はトイレでも起こるんだそうです!
便に含まれているウイルスや菌がトイレにくっつき、2次感染を起こすことがあるんです。
トイレを流す時の水流によって、ウイルスや細菌が空気中に撒き散らされているんです!!( ゚Д゚)
怖いですね~!!
なんと1度流すと90分以上も浮遊するそうです。
対策としては
「蓋を閉めてから流す」
ことです!!
これは絶対に癖づけたいですね(; ・`д・´)
秋以降はノロイウルスが危険視されますが、ノロウイルスはごくごく微量な水滴でも触れて口に入ると感染してしまうので気を付けたいですね!
温水洗浄機能にご注意!正しい使い方で病気予防
トイレの温水洗浄機能で肛門掻痒症という病気になってしまうケースがあるんです。
肛門掻痒症って?
この病気は
・下痢
・頻便
・蒸れ
・痔
・生理用品の汚れ
・ストレス
など様々な原因によって肛門がかゆくなってしまう病気の総称です。
もしも肛門掻痒症になってしまった場合は、温水洗浄機能を長時間あててしまうと壊れた皮膚に余分な水分が入り悪化することもあるの注意が必要です。
かゆみを感じるときは10秒以内にしてくださいね!
尿ハネの解決策は、座るのが嫌な場合はせめてトイレ掃除を旦那さんがかってでる!という結論に至りました笑
自分で汚した分は、きちんと自分できれいにしてくれれば奥さんも文句はありませんよね♪