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あさイチの甘酒の作り方。アレンジレシピ4品・ドリンクメニューも紹介。

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甘酒の効果

NHKあさイチで特集された「甘酒」のすごい栄養や美容効果、米麹で作る自宅で出来る作り方、甘酒イチゴシャーベット、アレンジドリンクのレシピ、甘酒を使った料理「手毬寿司・鶏団子鍋」のレシピについてご紹介します!

「飲む美容液」甘酒が今人気!

甘酒は「飲む美容液」とも言われるほど栄養価が高く、モデルさんや女優さんなどに飲んでいる人もたくさんいるんだそうです。
継続して飲むと美肌効果も高く、きめが整い吹き出物が減るなどの効果があることもわかっています。

甘酒には種類があり
・酒粕+砂糖
・米麹
の2種類の原料で出来たものがあります。

今人気となっているのは米麹の甘酒で、こちらはノンアルコール。
麹の働きで砂糖が入っていなくても甘みがありとてもおいしいのが特徴です。

甘酒の栄養の美容効果とは?

道端アンジェリカさんが飲んでいるというのが「甘酒+豆乳」です。
夜寝る前に飲むことが多いそうで、朝起きた時の肌の感じが飲んでいない時に比べ違っているそうです。

また神戸女学院大学が行った実験では、12人の学生に甘酒を4週間毎日寝る前に飲んでもらい肌の調子に変化があるか調べました。
その結果12人中8人は美肌効果があると答え、
・もっちりした
・きめが整った
という声もありました。

甘酒には
・トリプトファン
・リシン
・メチオニン
・フェニルアラニン
・トレオニン
・バリン
・ロイシン
・イソロイシン
・ヒスチジン
といった9種類の必須アミノ酸が含まれています。

必須アミノ酸は肌や髪を作るのに必要な成分です。

他のも美肌効果のあるビタミンB群や整腸作用がるオリゴ糖も多く含まれています。

さらに特筆すべきは最強の抗酸化物質と呼ばれる「エルゴチオネイン」が含まれているということ。

他にも美肌効果だけではなく疲労回復を助ける効果もあります。

さすが「飲む美容液」と言われるだけあって本当に栄養が豊富なスーパードリンクなんですね!

アレンジ甘酒ドリンク色々

・しょうが
・ブルーベリーヨーグルト
・レモン
・コーヒー
・トマトジュース
・牛乳
・豆乳
・コーヒー
・ほうじ茶
・青汁
・パイナップル
・紅茶
・りんご酢+炭酸水

などを合わせるアレンジ甘酒が紹介されました。
基本は加えて混ぜるだけです。

甘酒ドリンクのポイント

・酸味のある果物と合う
・飲みにくいものも飲みやすくなる
・基本は1:1で混ぜる

色々好みの味を試してみるのもいいですね!

甘酒の作り方

材料

もち米 1/2合
水 100ml
米麹(乾燥) 70g

伊勢惣 みやここうじ 1kg

作り方

1、もち米を炊飯器のおかゆモードでおかゆにする。

2、出来上がったら水、ほぐした乾燥米麹を加え混ぜる。
☆水を加えて温度を下げることで麹の働きがアップします。

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3、あらかじめ熱湯で温めて置いた保温ポットに2を入れる。
しっかりと量を入れるのがポイント。量が少ないと冷めやすくなってしまいます。

全部入れたら蓋を少しだけずらして閉める。
発酵中のガスの逃げ道を作ります。

4、夏場は常温で8時間おいて完成です。
冬場など温度が低い時は、4時間たったら一度鍋に開け少し加熱します。
弱火でかき混ぜながら1分間加熱し、60度くらいまでもっていきます。

冷蔵庫で1週間保存可能で、冷凍庫でも1か月保存可能です。
冷凍する場合はジッパー付きの保存袋に薄くして入れ、平らにして冷凍します。
甘酒の糖分で完全にカチカチにならないので、必要な分だけ手でちぎって使うことが出来ます。

甘酒イチゴシャーベット

材料

甘酒 250ml
イチゴ 100g

作り方

1、甘酒とイチゴをジッパー付きの袋に入れて手でもむ。

2、平らにして冷凍する。

お手軽な甘酒デザートの完成です。

料理に使うとおいしさがアップ!

1切れ100円台の鮭も1日甘酒に漬けてから焼くとジューシーさがアップします。
麹菌が作り出す酵素の働きによってたんぱく質やでんぷんを分解し、アミノ酸やぶどう糖にするのでうまみがアップするんです。

ハンバーグも種に甘酒を加え1日置いてから焼いたり、唐揚げも1日漬け込んでから揚げるとぐっとおいしくなります。

甘酒手毬すしの作り方

材料

米 2合
酢 80ml
甘酒 90ml
塩 小さじ1

作り方

1、寿司酢を作る。
酢に砂糖の代わりに甘酒を加え混ぜ、塩も加え混ぜる。

2、1を炊いたご飯に加えて混ぜ酢飯を作る。

3、大きめに切ったラップの上にネタを乗せ、その上に一口大のご飯を乗せてラップで丸い形にする。

甘酒の効果で酢がすっぱくなく、まろやかになるのでより食べやすくなります。

鶏団子鍋

材料

鶏ひき肉 250g
ねぎ(みじん切り) 大さじ1
しょうが(みじん切り) 小さじ1
甘酒 大さじ1
塩 小さじ1/2

手羽元 4本
甘酒 大さじ2
塩 小さじ1/2

昆布だし 1リットル

作り方

1、鶏ひき肉にねぎ、しょうが、甘酒、塩を加えて混ぜる。
甘酒の効果で鶏団子がふわふわになります。
しっかりと混ぜ合わせたら袋に入れて冷蔵庫で1時間、時間がない場合は常温で4~5時間おく。

2、手羽元も袋に入れ、甘酒を塩を加えて冷蔵庫で1日寝かせる。

3、鍋に手羽元と昆布だしを入れたら中火より弱い火力でじわじわ温度を上げる。
☆酵素が1番元気になる温度は55~60度なのでじわじわ温度を上げていくと甘みをうまみがたくさんで増す。

野菜や鶏団子を入れる。
鶏団子は一度火を止めてから入れるのがポイントです。

4、具材が煮えたら塩をかけていただきます。

まとめ

私も甘酒は好きで、麹のものを買って夜寝る前に飲んだり、朝起きた時に飲んだりしています。
砂糖が入っていなくても自然な甘みがありますし、発酵食品なので身体にも優しいのがいいですよね。
ただ糖分は多いのでカロリーも高め、おいしいのでついつい飲みすぎてしまいますがダイエット中の方は飲みすぎに注意が必要です。

冷たいのもおいしいですが、寒くなってきた今の季節温かい甘酒はほっとしますよね。
是非普段の食生活に取り入れてみてくださいね!

 

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