NHKあさイチ、スゴ技Qで特集された「肉特集」で放送された「顆粒昆布だし薄切り肉をおいしくする方法」と昆布だしを活用したレシピ「蒸し豚」の作り方についてご紹介します!
昆布のうまみ成分グルタミン酸の効果でお肉がよりおいしくなる方法です。
今日は肉の日なので肉に関するスゴ技でした。
よりお肉をおいしくする「顆粒昆布だし」
薄切り肉(こま切れ肉)ってお値打ちで家計を助けるありがたい存在ですよね。
ですがステーキ肉や塊肉に比べると確かにボリューム感は落ちてしまうし、味も若干劣るような気がします。
ですがそんな薄切り肉をよりおいしくする方法があるんです!
使うのは「顆粒の昆布だし」です。
調味料を使う代わりに顆粒昆布だしを使います。
なぜ昆布だしがいいかというと、昆布のグルタミン酸を利用してうまみを細くすることでよりおいしさが深まるからなんです。
グルタミン酸はお肉のイノサン酸と相性もいいので、よりおいしくなるというわけなんですね。
実際にレストランでも牛ロース肉の昆布包み焼きなど、昆布のうまみを利用した料理があるそうです。
昆布茶でも代用可能
ちなみに昆布茶でも代用できますが、塩気がついているので塩を加減して使ってくださいね。
蒸し豚
薄切り豚肉がよりおいしくなるレシピです。
材料
薄切り豚肉
野菜
水
塩こしょう
顆粒昆布だし
作り方
1、薄切りの豚肉に塩コショウ、顆粒昆布だしをつける。
2、野菜を切り、フライパンに並べ1のお肉を上に乗せる。
水を加えて蒸し焼きにする。
昆布だしはお肉にかけるのがポイントです。
是非作ってみてくださいね。