家庭でも作ることができる「しっとり本格バウムクーヘンの作り方」をご紹介します。
「水のいらないバウムクーヘン」として女優の大竹しのぶさんも大好きだというヴィヨンの味を再現した作り方です。
ラップの芯を中心にすることで、お店のような大きなサイズに焼くことができます。
教えてくれるのは神の舌を持つといわれているサイゲン大介さんことうしろシティの阿諏訪さんです。
ヴィヨンのバウムクーヘン再現レシピ
大竹しのぶさんが大好きだというのがヴィヨンのバウムクーヘンです。
水がいらないくらいしっとりとしている味が特徴なのですが、その味をサイゲン大介さんが再現してくれました。
業務用の太めのラップの芯を使い、直火で回しながら焼いて大きいサイズに仕上げます。
材料
バター 100g
卵 4個
薄力粉 30g
アーモンドパウダー 60g
うき粉 40g
ベーキングパウダー 5g
水切りヨーグルト 25g
ナツメグ 小さじ1/2
ハチミツ 小さじ1
生クリーム 大さじ2
ラム酒 大さじ2
バニラエッセンス 15滴
グラニュー糖 100g
塩 2つまみ
水切りヨーグルト(無糖) 50g
粉砂糖 40g
ラム酒 大さじ2
うき粉 / 200g TOMIZ/cuoca(富澤商店)
作り方
1、バターと卵はあらかじめ室温に戻しておく。
卵も卵白と卵黄に分ける。
ざるにキッチンペーパーをしき、その上に無糖ヨーグルトを乗せて冷蔵庫にひと晩入れておく。
そうすると水切りヨーグルトができます。
2、ボウルにバターを入れてよく練ってから、アーモンドパウダーをふるいながら加えて混ぜる。
続いてはちみつ、ふるった薄力粉(半量)、卵黄、バニラエッセンス、ラム酒、生クリーム、ふるったうき粉の順に加えてその都度よく混ぜる。
3、別のボウルに卵白を入れて塩とグラニュー糖を2回に分けて加えてメレンゲを作る。
2のボウルに残りの薄力粉、ベーキングパウダー、ナツメグを合わせてふるったものを加えて混ぜる。
4、メレンゲをまず1/3の量加えて混ぜてから、残りもすべて加えて混ぜる。
これで生地は完成です。
4、業務用のラップの芯にアルミホイル、クッキングシートを巻いて生地を塗る。
コンロで回しながら直火で焼く。
きつね色に色がついたらまた生地を塗って焼く。
これを繰り返します。
20回程度繰り返すとヴィヨンのバウムクーヘンのような大きさになります。
5、焼きあがったら粉砂糖をラム酒で溶かしたものを全体にかける。
6、芯を抜いて3㎝厚さに切る。
完成です!
まとめ
ヴィヨンのバウムクーヘンは有名なコンテストで金賞を連続で受賞するほど有名なお菓子ですが、家庭でその味を再現できるなんてすごいことですよね。
全く同じ味にはさすがにできないかもしれませんが、似たようなものが楽しめるのであれば一度作ってみる価値がありそうです!
ぜひ作ってみてくださいね。
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