NHKきょうの料理で放送されたコウケンテツさんの「ジューシー棒餃子」の作り方をご紹介します。
ギョーザの皮3枚を並べて棒状にして包む方法です。肉だねはひき肉ではなく豚バラ肉を包丁で細かくして使うことでよりジューシーに仕上がります。
ジューシー棒餃子
材料 8個分
ぎょうざの皮(市販の大判タイプ) 24枚
肉だね
豚バラ肉(薄切り) 200g
しょうが(すりおろしたもの) 1かけ分
酒・しょうゆ 各大さじ1
ごま油 大さじ1/2
塩・粗びき黒こしょう 各適量
キャベツ(粗みじん切り) 150g
ニラ(小口切り) 1/4ワ(25g)
サラダ油・ごま油 各大さじ1
たれ
しょうゆ・酢 各大さじ1
しょうが(千切りにする) 1~2かけ分
ラーユ(お好みで) 小さじ1
作り方
1、豚バラ薄切り肉を細かく切る。
食感が残る程度にたたいて、肉感たっぷりのネタにします。
2、ボウルに肉を入れて、すりおろしたしょうが、酒、しょうゆ、ごま油、塩、粗びき黒こしょうを加えて手でよくもみこむ。
ある程度肉が吸ったら手でガーッとかき混ぜる。
ねっとりしてきたらOKです。
3、小口切りにしたニラ、粗みじん切りにしたキャベツを加えさらに手でしっかりと混ぜる。
キャベツは水気を切らずに入れることでジューシーになります。
4、餃子の皮に3のあんを包んでいく。
まな板の上にまず2枚並べる。
その真ん中(2枚の皮がそれぞれ接している部分の端)を少し濡らし、中央にもう1枚を貼り付ける。
(3枚使って1枚の大きな横長の皮にするイメージです)
肉だねをたっぷりと横一列になるように、棒状に3枚にわたって乗せる。
3枚つながった皮のふちを水で濡らして、手前と奥とピタッと貼り合わせる。
続いて両サイドをきっちりと折り込みぴったりと閉じる。
そうすることで肉汁が逃げなくなります。
5、フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、餃子を並べていく。
お湯カップ1/2を注ぎ、蓋をして4~5分蒸し焼きにする。
蓋を開け、少し水分を飛ばしたら大さじ1のごま油を鍋はだから回し入れカリッとさせる。
6、焼き上がったら器に盛り付け完成です。
以上『コウケンテツさんの棒餃子の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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