にんにくとアンチョビで香りづけをしたオリーブオイルで白菜と卵白を炒め、仕上げに乾煎りしたパン粉をトッピングした「白菜とアンチョビのホットサラダの作り方」をご紹介します。
イタリア料理店ピアット・スズキのオーナーシェフの鈴木弥平さんが考案されたレシピです。
イタリアンの付け合わせにもお勧めな温サラダで、温かいおつまみとしてもワインによく合います。
炒めることでかさが減るので、たっぷり食べることができますよ。
(情報元:NHKあさイチ)
白菜とアンチョビのホットサラダ
白菜と卵白、パン粉と白っぽい食材でまとめた冬にぴったりの温かいサラダです。
塩こしょうは使わずに、アンチョビの塩気だけで味を整えます。
調理時間 | 8分 |
費用目安 | 150円 |
カロリー | 全量 315kcal(1人分 157.5kcal) |
糖質量 | 全量 3.3g(1人分 約1.65g) |
材料 2人分
白菜 2枚(100g)
卵白 2個分
薄切りにんにく 1かけ分
アンチョビフィレ 4枚(20g)
オリーブオイル 大さじ2
パン粉 大さじ1/2
あらびき黒こしょう 適量
小さいお子さんも食べる場合はアンチョビは少なめにするのがおすすめです。
余った卵黄は牛乳、お砂糖、バニラエッセンスを加えて混ぜ合わせ、一度濾してから耐熱容器に移して泡を取り蒸し器で蒸せば簡単にプリンになりますよ。
作り方
1、パン粉をフライパンで1分程度軽く色づくまで乾煎りし、取り出しておく。
トッピングに使います。
2、にんにくは薄切りにする。
白菜は葉と軸の部分を切り分け、葉はざく切りに、軸は一口大のそぎ切りにする。
3、フライパンにオリーブオイル、薄切りにしたにんにくを入れて弱火でじっくりと熱する。
にんにくが沸いてきたらアンチョビを加える。
アンチョビは木べらなどでつぶす。
4、白菜の茎の部分、卵白を加えて火をとめ、混ぜ合わせながら卵白に火を通す。
5、葉の部分を加えてざっと混ぜ、ソースに絡める。
6、器に盛り付け、1のパン粉をふりかける。
黒こしょうをかけたら完成です。
栄養と期待できる効果
白菜は風邪予防や免疫力アップにも役立つ冬が旬の食材です。(旬は11~2月ごろ)
特に軸にはビタミンCが豊富で、このレシピでは炒めることで軸の部分も柔らかく、美味しく食べられるようになっています。
また塩分排出に役立つカリウムも豊富なので、アンチョビの塩分を気にせる食べることができますね。
卵白には風邪の原因菌を溶かす働きを持つリゾチームという酵素が含まれています。
また、アンチョビの原料であるカタクチイワシは青魚でコレステロール値を下げる働きなど健康に役立つ効果をたくさん持っているDHA・EPAも豊富です。
こんな時におすすめ
・イタリア料理の付け合わせのサラダに
・白菜の大量消費をしたい
・子供に野菜を食べさせたい
・風邪予防に
このレシピの実際の感想
最後にこのレシピを実際に食べた感想をご紹介します☆
味付けはアンチョビだけなのに、塩気がしっかりと効いていて味にパンチがありとても美味しい!
お酒に合う味。(管理人)
アンチョビが苦手なのであまり食べられない。(夫/30代)
おいしかった。(ちなみにいつもは白菜が苦手で食べれません)(子供/4歳)
魚介が苦手な夫はあまり食べられなかったので、アンチョビが苦手な方がいる場合は注意してください。
参考になれば幸いです。
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