初夏に旬を迎えるさくらんぼですが、1個ずつに種が入っているので食べるときやお菓子に使う際に結構手間ですよね。
そんな時におすすめな、専用の種取り器がなくても簡単にできる『さくらんぼの種の取り方』をご紹介します。
大量にあっても、面白いくらいポンポン取れますよ。
是非試してみてくださいね。
さくらんぼの種の簡単な取り方
せっかく丸い形がかわいい果物なので、きれいな形を残したまま種だけ取って料理に使いたいこともありますよね。
また、小さいお子さんが食べる場合は1個ずつ種を取ってあげたほうがいいですがこの方法なら形がきれいに残るので見た目もきれいなまま楽しめますよ。
調理時間:1パック5分程度
レシピの分類:下ごしらえ
レシピの種類:日本料理他
材料 作りやすい分量
さくらんぼ 適量
太めのストロー 1本
今回ご紹介する方法では太めのストローを使います。
タピオカを飲むときのような、ちょっと太めのストローを用意してください。
細目だとうまくできません。
レシピ動画
取り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
やり方
1、ストローの端を斜めにカットする。
カットしたほうが後で種を取り出しやすくなります。
2、さくらんぼはきれいに洗い、ヘタを取る。
3、ヘタがついていた部分に1のカットしたストローの先を差し込む。
この時貫通させず、種がある真ん中あたりまでぐーっと差し込みます。
4、差し込んだらストローの口の部分で種と実がくっついている部分をはがすように、くるくるとさくらんぼを数回回す。
初めは手ごたえがあると思いますが、回している間に手ごたえがなくなり(はがれるので)スムーズになります。
だいたい4~5回くらいが目安です。
5、ストローの先で種をかきだすイメージで引き抜く。
うまくできているとストローの口の先端に種がするんと入っていてそのまま取り出すことができます。
もし先に入っていなくても、とがらせた先端でかきだすことができるので、するっと種がでてくるはず。
6、あとはストローの先に入った種を出せば完成です。
見た目もきれいなまま、種だけするっと出せるので面白いですよ。
慣れてくるとポンポンやれるので楽しいです。
ちなみに、反対側まで貫通してしまっても問題はないので大丈夫です。
見た目の違いだけなので、貫通させたくない場合は差し込み、回す際にちょっと注意してやると貫通させずに取り出すことができます。
以上『さくらんぼの種の簡単な取り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
このさくらんぼを使ったレシピで、シャーベットもご紹介しています。
さくらんぼシャーベットの作り方。カルピス液と混ぜて冷やすだけ。
たくさん手に入った時の長期保存用にもおすすめですよ。