日本テレビ系列、世界一受けたい授業で話題になった『簡単にできるバウムクーヘンの作り方』をご紹介します。
棒に液を浸し、回しながら焼くお菓子ですがフライパンで簡単に作ることができるオレンジページで人気のレシピです。
簡単とは言っても結構時間がかかるので、休日など時間に余裕があるときに作るのがおすすめですよー!
フライパンで簡単バウムクーヘン
調理時間 | 約2時間 |
調理器具 | フライパン(直径26㎝程度)・ボウル・泡だて器・フライ返し・ヘラ・ 割り箸・ハケ・アルミホイル・包丁 |
レシピの分類 | デザート |
レシピの種類 | ドイツ料理 |
材料 1本分
卵 2個
ホットケーキミックス 150g
牛乳 1/2カップ
はちみつ 大さじ3
バター 50g
砂糖 50g
サラダ油 適量
割り箸 2膳
アルミホイル 30㎝四方1枚(25×30㎝でも大丈夫です)
作り方
1、芯を作る。
割り箸2膳を割って4本にする。
16~17㎝の長さになるようにキッチンバサミでカットする。
アルミホイルを30㎝四方に切って割り箸を太さが交互になるように乗せ、くるくるとアルミホイルを巻いて端をねじる。
サラダ油を全体にうすく塗る。
2、ボウルに卵を割り入れ溶きほぐす。
砂糖、牛乳、ホットケーキミックス、溶かしバター、はちみつを順に加えてその都度泡だて器で混ぜ合わせる。
溶かしバターは、バターを耐熱容器に入れてふんわりとラップをし軽くレンジにかけると溶けます。
3、フライパンにサラダ油をキッチンペーパーで薄くひいて中火で2分加熱する。
濡れふきんの上に取り出し、大さじ4杯分の生地を四角い形に流し入れる。
16㎝四方くらいになるように、スプーンやヘラで整える。
4、コンロに戻し、蓋をして中火で1分~1分半蒸し焼きにする。
5、ぷつぷつしてきたら芯を生地の端から1㎝のところに置き、焼いた生地をくるくると巻き付ける。
まず端をフライ返しではがして、手で巻き付けます。
(フライパンに触って火傷しやすいので注意してください)
その後はフライ返しで生地をはがしながらころころと端まで巻き付けていきます。
なるべくきゅっと、しっかり巻き付けるようにして巻きます。
もし生地の表面が完全に乾いてしまった場合は生地を少し塗って、くっつけるようにしてください。
巻き終わったら再び火をつけ、転がしながら全体がきつね色になるように焼きます。
ここで焼き目をきれいにつけておくと、年輪の輪が見えやすくなります。
7、焼けたら取り出しておく。
フライパンに再びキッチンペーパーでサラダ油を薄く敷いて、今度はフライパンが温まっているので30秒加熱する。
濡れふきんに移し、先ほどと同様に3~6をボウルの生地がなくなるまで繰り返す。
徐々に太くなっていくので楽しいですよ。
端のほうがどうしても細くなりがちでした。
8、1周巻き切らなくなってきたら隙間に生地の液を塗って焼きつけます。
全部焼き終わりました。
焼けたら取り出し、5分おく。
粗熱を取ってラップでぴっちりと全体を包む。
完全に冷めたら芯を回しながら抜く。
9、輪切りにして完成です。
切るときはバウムクーヘンはしっかり冷やし、包丁は熱湯で温めて水気を拭き取ってから切ると断面がきれいになります。
ミニサイズのかわいいバウムクーヘンが自宅で楽しめちゃうレシピです。
かわいいですよ~
しっとり美味しい味で、一番真ん中がちょっとはがれやすかったですがそれ以外はきっちり1枚ずつくっついていてうまくできました。
丸はいびつになってしまいましたがちゃんと形になってよかったです。
フライ返しだけで上手に巻きつけられるといいんでしょうが、結構難しくて都度消毒で手で巻いていきました。
手で巻きながら、端をフライ返しではがしつつ・・・という流れです。
作る方は火傷しないように十分注意して巻いてくださいね。
以上『簡単バウムクーヘンの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてください。
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