この差ってなんですか?で放送された「太りにくい揚げ物ランキング」をご紹介します。
子供から大人まで好きな方が多い揚げ物ですが、せっかくなら太りにくいものを選びたいですよね。
太りにくいメニューをまとめみました。
是非参考にしてみてくださいね。
太りにくい揚げ物とは?
実はカロリーが高い、低いだけでは太りにくいか太りやすいかは判断できません。
食品には、糖質、たんぱく質、脂質などが含まれていますがこの中でたんぱく質は食べても太る原因にはなりません。
むしろ筋肉を作る材料になるため、脂肪燃焼につながる大切な食材です。
さらに食物繊維があるものは脂質と糖質の吸収を抑えてくれます。
つまり、たんぱく質と食物繊維が豊富な食材を選べば太りにくいと言えるんですね。
では一体どのようなものがそれに当てはまるのか、見ていきたいと思います。
太りにくい揚げ物ランキング
1位 アジフライ
2位 エビフライ
3位 鶏の唐揚げ
4位 とんかつ
5位 えび天
6位 メンチカツ
7位 コロッケ
8位 カニクリームコロッケ
9位 フライドポテト
10位 アメリカンドッグ
1位のアジフライは中身がほとんどたんぱく質という点と、アジは青魚なのでEPA、DHAといった良質な油が豊富に含まれています。
そのため代謝をアップさせる効果が期待できるためです。
カニクリームコロッケは中身も油なので、太りやすい揚げ物と言えます。
フライドポテトはじゃがいもは糖質が多いため、糖質を揚げているという点で太りやすくなってしまいます。
一番太りやすいと考えられるアメリカンドッグは、衣がとにかく厚いことが挙げられます。
特にあの衣は甘いですし、糖質が高いのもデメリットになっています。
カロリーで考えた場合
ちなみに、カロリー順に考えた場合、このようなランキングになります。
上から順にカロリーが高い順になっています。
1位 とんかつ
2位 メンチカツ
3位 アジフライ
4位 コロッケ
5位 カニクリームコロッケ
6位 鶏の唐揚げ
7位 フライドポテト
8位 アメリカンドッグ
9位 えび天
10位 エビフライ
上のランキングと比べてみてもだいぶ違うことが分かりますよね。
どうしても食べたい場合はキャベツとレモンを+
とはいえ、揚げ物も適度には楽しみたいですよね。
そんな時におすすめの方法として紹介されたのが「キャベツとレモン」です。
揚げ物に添えられている野菜としても定番ですよね。
キャベツには食物繊維が豊富なので、糖質や脂質の吸収を抑えてくれる効果が期待できます。
また、レモンに含まれているクエン酸は糖質と脂質をエネルギーに変えてくれる働きがあります。
さらになめこのお味噌汁などを合わせるとより効果がアップします。
なめこや特に赤味噌の味噌汁に使われている成分には糖の吸収を抑え、血糖値の上昇をおさえてくれる効果がきたいできるためです。
是非組み合わせて食べるようにしたいですね。
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