得する人損する人やためしてガッテンでも話題になった『簡単にできるぬか床の作り方』をご紹介します。
ぬかに昆布やうまみにビールを使って簡単に美味しく漬けることができるぬけ漬け用のぬか床のレシピです。
おいしい糠床の作り方
材料
ぬか 500g
お湯 700ml
塩 大さじ3
ビール 200ml
昆布 10㎝×2
鷹の爪 3かけ
作り方
1、沸騰したお湯に食塩を入れ食塩水を作り、ぬかに少しずつ空気を入れるように加え、ぬかと混ぜ合わせる。
2、なじんだらビールを加え混ぜる。
☆発酵を促進させ、旨味もアップする!
3、昆布、鷹の爪、にんにくを加える。
☆昆布のアミノ酸が糠床に旨味を、鷹の爪は殺菌効果が期待できる。
☆にんにくは味にアクセントをつけ、虫よけにも効果的。
4、野菜の茎や芯などを漬ける。「捨て漬け」
☆おいしくするために必ず必要な作業!野菜の切れ端がぬかに含まれる乳酸菌のエサとなり発酵が進む。
2~3日ごとに野菜の切れ端を取り換え、10日ほど行ってから実際に野菜を漬けます。
ぬかが痩せてきたら?
ガッテン流のコツによるとぬか床が痩せてきたらぬかと塩を加えて3日くらいほっておくのがいいとのこと。
また名人によると塩の量がポイントで、塩はぬかの量に対して7%加えます。
かき混ぜのポイント
かき混ぜる回数もポイントがあり、夏は朝晩の2回、その他の季節は1回上下を返すように混ぜます。
冷蔵庫に入れておけば、2~3日は混ぜなくても大丈夫なので旅行に行く際や忙しくて毎日はお世話できないという方は冷蔵庫で漬けるのもおすすめです。
是非作ってみてくださいね。