NHKあさイチで話題になった『れんこんパウダーの作り方と効果』をご紹介します。
免疫力アップ効果が期待できる、天日干しにして粉末状にすることで手作りできるパウダーのレシピです。
効果を損ねない使い方もまとめています。
簡単にできるので是非試してみてくださいね。
れんこんパウダーは免疫力アップに効果的
元埼玉医科大学の教授の和合治久先生によるとれんこんは免疫アップにつながる栄養成分が豊富に含まれています。
例えばビタミンCの含有量は1切れ(約40g)にレモン1個分相当が含まれています。
他にも抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富です。
そこで和合先生おすすめの食べ方が『れんこんパウダー』です。
パウダー状にすれば火を通さずに色々な料理かけて楽しむことが出来るうえ、味やクセも少ないので違和感なく楽しむことが出来ます。
ちなみに市販のものもあるので、手作りが面倒な方はこちらもいいかもしれません。
株式会社マルハ物産 皮ごと使った 徳島産れんこんパウダー 100g
では作り方をご紹介します。
手作りれんこんパウダー
調理時間 | 2日間 |
調理器具 | スライサー・ざるや干し野菜ネット・ミルサー |
レシピの分類 | 調味料 |
レシピの種類 | 日本料理 |
今回足付きのざると干し野菜ネットを使って干しました。
材料 作りやすい分量
れんこん 1節~
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、れんこんは皮をむかず、きれいに表面の泥や汚れを洗う。
出来る限り皮をむかないように、汚れが気になる部分は丸めたアルミホイルなどでこすって落とす。
2、スライサーで皮付きのまま薄切りにする。
3、ざるや干し野菜ネットなどに重ならないように並べ、2日間風通しのいい場所で天日干しにする。
夜は室内に入れます。
陰干しする場合はカビが生えないように注意してください。
4、手で砕けるくらいカリカリになったらミルサーで粉末状に粉砕する。
これで完成です。
1節で画像のココットに入っている量になったので出来上がりは結構少なくなります。
干せる場所があればまとめて多めに作るのもいいかもしれません。
保存方法
密閉できる保存容器に入れて冷蔵庫で約1か月保存可能です。
使い方
れんこんパウダーは火を通さず、そのまま色々な料理にかけて使います。
例えばヨーグルトやキムチなど。
ヨーグルトは微粒子のおからパウダーに似た感じで、違和感なく楽しめました。
ヨーグルトは朝ごはんやおやつに毎日食べるという方も少なくないと思うので、続けやすいのではないでしょうか。
以上『レンコンパウダーの作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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