NHKきょうの料理で放送された焼いて作る和菓子のレシピ「栗入りあんの半月餅の作り方」をご紹介します。
もちもちの生地の中に栗が入った餡を包んで作る、半月のような形が上品な和菓子のレシピです。
おやつにも、おもてなしにもおすすめですよ。
半月餅
材料
餅粉 70g
薄力粉 30g
水 100~120g
市販の粒あん 120g
抹茶 3g(小さじ1と1/2)
砂糖(粗糖) 30g
市販の栗の甘露煮 3個
粗糖とは風と光 喜界島さとうきび粗糖 500gのようなもののことです。
栗以外にもくるみ入りも美味しいです。
栗の代わりに無塩のくるみ20gに置き換えて作ってください。
作り方
1、餅粉と薄力粉、抹茶をざるにいれ、ふるってだまがないように混ぜ合わせる。
2、別のボウルに水、砂糖を加えて混ぜ合わせる。
3、ある程度砂糖が溶けたら1を2のボウルに加え、粉っぽさがなくなるまで泡だて器で混ぜる。
餅粉によって硬さが変わるので、硬い場合は水小さじ1~2を足して調節します。
4、ボウルに粒あん、粗く刻んだ栗の甘露煮を加えて混ぜ合わせ栗入りの餡を作る。
5、まな板やバットの上にオーブンシートを敷いておく。
フライパンに米油をひき、キッチンペーパーなどで薄く全体に伸ばす。
弱火で1分程度温める。
生地を玉杓子に半量程度すくい、フライパンの中央をめがけて注ぎ入れる。
直径が7~8㎝が目安です。
6、表面が乾燥してきたらひっくり返す。
7、20秒間焼いたらオーブンシートの上に乗せ、粗熱を取る。
これを7の油をひくところから繰り返し何枚か焼く。
8、粗熱が取れたら、生地が温かいうちに餡をくるむ。
生地の真ん中にくるみ餡を乗せる。
生地の1/7程度の量が目安です。
両手で生地を持ち上げ、半分に折る。
口を手でとじて完成です。
黄な粉をかけるのもおすすめです。
まとめ
半月餅は見た目が風流で秋に食べたくなるお菓子ですよね。
自分で作れると、中の餡も好きなようにアレンジできるので、是非色々試してみてくださいね。