NHKごごナマ、おいしい金曜日で放送された白あんの和菓子、「もみじの練り切りの作り方」をご紹介します。
秋におすすめの、家庭でも簡単に作ることができる練りきりのレシピです。
もみじの練り切り
練り切りの作り方は
1、外側の練り切りあんをつくる。
2、中身のあんをつくる。
3、あんを包んでデザインする。
この3つの工程で行います。
材料
白玉粉 4g
砂糖 5g
水 12g
天然着色料(黄、赤、抹茶、ココアなど)
白あん 150g
その他にも中に入れる餡として
柚子ジャム
黒ごま
栗
きなこ
焼き芋餡 などもおすすめです。
作り方
1、練り切りあんをつくる。
ボウルに白あんを入れ、キッチンペーパーを貼り付ける。
その後600Wの電子レンジで1分間加熱し、水分を飛ばす。
ラップはかけません。
取り出したらゴムベラで湯気が落ち着くまでよく混ぜる。
底の方からもへらを入れてしっかりと混ぜ合わせます。
混ぜが足りないとあんの一部が硬くなる可能性があります。
キッチンペーパーの上に乗せ、さらに1分加熱する。
もう一度しっかりと混ぜ、触ってみて水分の多いところがついてこなければ完成です。
2、続いてぎゅうひを作る。
白玉粉、砂糖、水を小さめのボウルに入れて混ぜ合わせ、600wのレンジで30秒加熱する。
取り出し、小さめの木べらやゴムベラでツヤが出るまで混ぜ合わせる。
3、ぎゅうひをを白あんに混ぜ合わせる。
4、オーブンシートに移し、練り合わせ小さくちぎる、まとめて練るを3回繰り返す。
5、天然着色料を水で溶き、まず黄色を4につけ、練りこんで色をつける。
オレンジ色にするために続いて赤色を付け練りこむ。
少しずつつけて色を調節します。
6、2色の色を用意してぼかしというグラデーションを作る。
それぞれ色を付けた生地を2つ丸めて手のひらの上でくっつける。
生地と生地の間をゆびでこするような感じでぼかす。
7、生地を少し広げ、丸めたあんこを中央に入れる。
手のひらを丸くして親指と人差し指でつまみながら形を作り閉じていく。
8、板に押し付け、表面を平らにする。
おわん型に整える。
9、もみじの軸の部分を作る。
時期にする部分をぎゅっとつまみ、少しだけ引っ張ったら内側に入れる。
10、ゴムベラなどを使い、切り込みの線を入れる。
ゴムベラを入れ、左右にきゅっきゅっと動かし切り込みを三角の形にする。
11、それぞれの山を指でつまみ三角っぽい形にする。
12、細かい切り込みを山のところにつける。
13、表面に竹串を使い、3本の線を入れる。
完成です。
まとめ
秋を感じるお菓子、自分で作ることができたら楽しいですよね。
是非お抹茶をたてて一緒に食べたいお菓子です。
是非作ってみてくださいね。
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