残った冷ご飯で簡単にできるイタリアンのアレンジレシピ『ライスサラダの作り方』をご紹介します。
イタリアのスーパー主婦として様々な番組でも人気のナタリア・カッテラーニさんが考案されたシンプルな材料でできる『インサラータ・ディ・リゾ』のレシピです。
具材は簡単にお米とチーズだけでできますが、お好みで好きな野菜や練り物などを入れても美味しいですよ。
目次
冷ご飯でできるイタリアンライスサラダ『インサラータ・ディ・リーゾ』
「インサラータ・ディ・リーゾ」とはご飯にドレッシングをしみこませて生野菜や海産物を混ぜて作るイタリアンサラダのことです。
今回はシンプルにごはんにドレッシング、チーズだけでできるレシピです。
材料
冷やごはん 200g
お好みの具 200g以上
チーズ 100g
ドレッシング
オリーブオイル 大さじ4
レモン汁 1/2個分
塩・こしょう 少々
お好みの具材 パプリカ、きゅうりなど
作り方
1、冷やごはんに細かく切ったお好みの具を入れよく混ぜる。
さらにチーズを加え混ぜ合わせる。
メモ
もし時間に余裕があるときは、少し手間をかけたこちらの作り方もおすすめです。
まず冷ご飯をざるに入れて洗います。
水気を切り、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせたらバットに広げます。
そのまま冷蔵庫で数時間寝かせてから使ってください。
イタリアンのシェフ、小林シェフがテレビで披露されたときの作り方です。
面倒な場合はこの工程は省いて大丈夫です。
2、ドレッシングを作る。
オリーブオイル、レモン汁、塩こしょうをよく混ぜ合わせる。
3、1に加えよく混ぜる。
器に盛り付け、完成です。
彩りよくパプリカやきゅうりなどいろいろな野菜を加えると見た目も豪華になりますよ。
エビのライスサラダ(お米のカラフルサラダ)
材料 2~3人分
お米 120ml
赤パプリカ 1/2個
黄色パプリカ 1/2個
塩ゆでした薄皮をむいた枝豆 50g
きゅうり 1/2本
ミニトマト 100g
バジルの葉 6~7枚
むきえび 120g
ドレッシング
オリーブオイル 大さじ2~3
赤ワインビネガー 大さじ1(もしくは酢)
塩 小さじ1/3
作り方
1、鍋にたっぷりのお湯を沸かして、お米を入れて中火で9~10分ゆでる。
お湯を切って氷水でぬめりを洗う。
※冷ご飯を使っても大丈夫です。
その際も洗うとぬめりがとれます。
水気を切って、キッチンペーパーの上に広げて5分おき、水気をしっかりととる。
2、パプリカは7㎜四方に切る。
さっとゆで、氷水で粗熱を取って水けをきる。
きゅうりは塩少々をふり板ずりして、水で洗う。
縦半分に切り、種はスプーンで取り除く。
7㎜角に切る。
ミニトマトはヘタを取り、4等分に切る。
3、海老は色が変わるまでゆでて、氷水にとり水けをきる。
1㎝幅に切る。
4、ボウルにお米、2の野菜、海老を入れて枝豆、ちぎったバジルを加えて和える。
ドレッシングの材料を加えて混ぜ合わせる。
5、冷蔵庫でお好みの冷たさに冷やし、バジルの葉を飾って完成です。
是非作ってみてくださいね。
以上、イタリアンの『ライスサラダの作り方』のご紹介でした。
お米を冷やし、オリーブオイルを混ぜて食べる食べ方は血糖値の上昇も抑えてくれるので、血糖値が気になる方にもおすすめですよ。
是非試してみてくださいね。
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