NHKガッテン!で放送されたプロのような仕上がりになる「エビフライの作り方」をご紹介します。
3つのコツを押さえバッター液を使うだけで、冷めても衣がサクサクになり、揚げるときに爆発しないおいしいエビフライにすることができます。
是非作ってみてくださいね。
エビフライの作り方
3つのポイントを押さえることで、失敗なく、冷めてもサクサクしたおいしいエビフライにすることができます。
そのポイントとは
・油の量は2㎝の深さまで
・180度の温度確認
・揚げ物を入れたら箸で動かして油を対流させる
という点です。
では、作り方をご紹介します☆
材料
海老 1尾
卵 1個
小麦粉 大さじ4
水 小さじ2程度
揚げ油
作り方
1、海老は尻尾の先を切り、包丁でしごいて余分な水分を出す。
縮みやすいおなか側に5か所程度斜めの切れ目を入れる。
バッター液を作る。
ボウルに卵を割り入れ、小麦粉を加えて箸ではなく手で混ぜ合わせる。
水を少しずつ加えて適度な粘度にする。
2、バットにパン粉をたっぷりと広げる。
具材をバッター液にドボンと漬け、パン粉の上に置く。
上からたっぷりとパン粉をかぶせ、優しく押さえる。
3、鍋に2㎝の深さまで油を注ぎ入れる。
熱したら菜箸で混ぜ合わせ、対流させて温度を均一にする。
かき混ぜることで温度を均一にすることができます。
4、粗塩を加えて音をチェックし、180度になっていることを確認する。
それから2を寝かせるようにそっと海老のおなか側から油の中に入れる。
衣が固まるまでの最初の10秒間は触らず、強火で加熱する。
5、20秒間ゆらゆら菜箸で触りながら揚げる。
6、揚がったら立てて油を切る。
余熱で3分おく。
器に盛り付け、完成です。
まとめ
揚げ物は大人から子供まで好きな方が多いと思いますが、家庭で揚げたてのサクサク感をキープするのって結構難しいと思っていました。
3つのポイントを押さえるだけなので、是非作ってみて下さいね。
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