NHKあさイチ、ハレトケキッチンで放送されたさんが考案された「豆乳ブランマンジェの作り方」をご紹介します。
豆乳を使ってできる低カロリーのデザートが家庭でも楽しめるレシピです。
是非作ってみてくださいね。
豆乳ブランマンジェ
材料 4個分
グラニュー糖 35g
水 小さじ2
板ゼラチン 4.5g
無調整豆乳 170ml
35%程度の脂肪分の生クリーム 140ml
無調整豆乳 200ml
グラニュー糖 40g
いちご 8個+4個
ミント 適量
作り方
1、鍋にグラニュー糖と水を加えてヘラで混ぜながら加熱する。
砂糖が溶けたら火を止め、ゼラチンを加え混ぜ合わせる。
さらに豆乳を何度かに分けて加えて混ぜ合わせる。
2、ボウルを重ね、氷水にあてて、混ぜながら5分間冷やす。
3、生クリームを別のボウルに冷やしながら泡立てる。
下の面にほどよく線が描ける程度のかたさまでかき混ぜる。
4、豆乳の方に生クリームを半量加えて泡だて器でしっかりと混ぜ合わせる。
残りも加えてゴムベラでしっかりと混ぜ合わせる。
5、ステンレスの容器に均等に8割程度の高さまで流しいれる。
冷蔵庫で1時間以上冷やす。
6、ソースを作る。
鍋に豆乳、グラニュー糖を加えて混ぜながら温める。
中火にし1/5量になるまで煮詰める。
7、いちごをつぶし、ソースに混ぜ合わせる。
8、冷やしたブランマンジェを湯煎して、型から抜く。
器に出来上がったブランマンジェを盛り付け、ソースをかける。
角切りにしたいちご、ミントを乗せて完成です。
栄養と期待できる効果
豆乳は良質なたんぱく質と脂質を含む大豆から作られる飲料です。
苦み成分のサポニンには抗酸化作用があるので、アンチエイジングやがん予防に役立ちます。
さらにリノール酸やレシチンといった成分も含まれていて、血中コレステロール値を下げる効果も期待できます。
※レシチンはリン脂質と呼ばれるものの1つで、体内に存在する脂質の1つです。
体内に存在するそのほかの脂質には中性脂肪、脂肪酸、コレステロールがあります。
※リノール酸は不飽和脂肪酸の中のn-6系に分類されるもので大豆油やごま油などにも多く含まれています。
また実はカルシウムも入っており、例えばキッコーマンの無調整豆乳の場合100ml当たり17mg含まれています。
牛乳に比べると少ないですが、乳アレルギーなどで牛乳が飲めない方には嬉しいですよね。
他にも塩分の排出に役立つカリウムも100mlあたり213㎎と豊富です。
牛乳に比べて糖質が少ないのもポイントで、血糖値を上げにくく、カロリーも少ない飲料でもあります。
是非作ってみてくださいね。
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