テレビ番組の得する人損する人で話題になった、『ほうじ茶を使ったうなぎの蒲焼きの温め方・焼き方』をご紹介します。
サイゲン大介ことうしろシティの阿諏訪さんが考案された、スーパーの特売で手に入る格安うなぎを使い、高級店のような香ばしさやジューシーでふっくらなうなぎを作ることが出来るレシピです。
魚焼きグリルを使った温めなおし方ですが、ほうじ茶を一緒に入れることで香ばしい香りをつけることができるという方法です。
また、サイゲンさんのたれのアレンジがすっごく美味しいのでかなりおすすめですよ。
是非試してみてください。
ほうじ茶を使ったうなぎの蒲焼きの温め方
今回は長焼き風にしてみました。
調理時間 | 15分 |
調理器具 | アルミホイル・魚焼きグリル |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 1人分
うなぎの蒲焼き(お値打ちなものでOK) 1匹分
酒 小さじ2
水 小さじ2
ほうじ茶の茶葉 大さじ2
たれ
付属・市販のタレ 50ml
しょうゆ 小さじ1
レモン汁 小さじ1/4
たれは上の分量だと多いので、半量で作りました。
それでも4人分くらいあります。
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、うなぎはたれを洗い流すように流水で洗う。
余分なタレと油についた臭み両方を洗い流します。
水道でそのまま流しても大丈夫です。
2、アルミホイルでうなぎが入るくらいの器を作り、皮を上にして入れる。
もう2つ、小さめの器をアルミホイルで作りほうじ茶の茶葉を入れる。
3、酒と水を合わせたものをうなぎにかける。
酒をかけることで身がふっくらし、臭みも取ることができます。
4、魚焼きグリルに2のうなぎをアルミホイルごと乗せ、うなぎを挟み込むような位置に2つのほうじ茶のアルミホイルを乗せる。
焼き加減を見ながら6分程度焼く。
ほうじ茶の茶葉と一緒に焼くことで炭火焼のような風味をつけることができます。
皮を上にして焼くので、パリッと仕上がりました。
5、タレを作る。
付属のタレにさらに味に奥行きを出すためしょうゆとレモン汁を加える。
ラップをしないまま600Wの電子レンジで1分加熱する。
500Wの場合は1分10秒。
レモンの酸味が飛び、おいしくなります。
6、うなぎが焼きあがったらタレをかけて完成です。
このたれがものすっごく美味しいのでかなりおすすめです。
レモンを入れることで味に奥行きがでて、味わったことのない美味しさでした。
このほうじ茶を使う技は、うなぎ以外の食材でも香ばしさをプラスしたいときに使える方法です。
市販のうなぎを温めなおすだけだと香ばしい炭火の感じが足りないな・・・というときにおすすめの方法です。
ちなみに焼き終わった後のグリルの庫内もものすっごくいい香りになりました。
ほうじ茶が家にあるときにおすすめの方法ですよ。
焼いている最中ほうじ茶が焦げるんじゃないか・・という心配がありこまめに見ていたのですが黒くはなりますが引火はしなかったので大丈夫でした。
ほうじ茶葉がない場合は、緑茶やウーロン茶で出来るこちらの方法もおすすめです。
緑茶のレシピはフライパンだけで仕上げます。
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こちらはフライパンで煮た後、グリルで仕上げます。
うなぎは烏龍茶で煮るとふっくら。劇的に柔らかく仕上がるレシピ。
以上『ほうじ茶でうなぎを蒸し焼きにする方法』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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